『ザ・リング（The Ring）』は、鈴木光司原作の日本ホラー映画「リング」（1998年公開）をアメリカ・ハリウッドでリメイクした作品です。日本公開版は、PG12。2005年に続編「ザ・リング2」が公開されている。

作品データ

トレーラー（予告動画）

あらすじ

雨が降り続くアメリカ、シアトル。ある日、新聞記者のレイチェル・ケラー(ナオミ・ワッツ)の姪ケイティ・エンバリー（アンバー・タンブリン）が突然変死を遂げた。

彼女の葬式に参列したレイチェルは、そこで不吉な噂が広がりつつあるのを耳にする。「見たら一週間後に必ず死ぬ」というビデオが存在し、ケイティがそれを見ていたというのだ。そして、そのビデオを一緒に見ていた友達らも、ケイティと同日同時刻に死亡していたという。

変死の謎を解くヒントは彼らが見ていたビデオテープにあるのか？一人調査に乗り出したレイチェルは、ケイティらが死ぬ一週間前の旅行で泊まったコテージを突き止め、そこで問題のビデオテープを発見する。

再生してみると、意味不明な不気味な映像が流れた後、突然コテージの電話が鳴り響いた。そして、受話器から「あなたの命は、あと７日」というメッセージが流れる。大変な事態になってしまったことを直感したレイチェルは、元夫のノア（マーティン・ヘンダーソン）の協力を求めで映像を解析しビデオテープの謎を解こうとする。

ふと目を離した隙に息子のエイダン・ケラー（デビッド・ドーフマン）が問題のビデオテープを見てしまった。

はたして７日以内に呪いを解く事はできるのか！？

注目と見どころ＆エピソード

・貞子はサマラとなっている。
・オリジナル「リング」と違うエンディング！
・エンディングは、日本で最初に映像化されたテレビドラマスペシャル版「リング」（1995年 フジテレビ）の作品に近い形となっている。

主な登場人物

スタッフ