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『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』あらすじ&ネタバレ 柳葉敏郎,川口覚,宮本大誠ゲスト出演

2時間ドラマ『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ朝日・ドラマスペシャルで2019年9月22日(日)で初回放送。ゲスト出演は柳葉敏郎,川口覚,宮本大誠,小沢和義,赤屋板明,青山勝 他。キャストは貫地谷しほり,岸谷五朗,丘みつ子,木下ほうか,ミッツ・マングローブ 他。

作品の評価:

貫地谷しほりさん主演ドラマ『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』あらすじ&ネタバレ 柳葉敏郎,川口覚,宮本大誠ゲスト出演

『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』

テレビ朝日・ドラマスペシャル(日曜プライムの時間帯)で2019年9月22日(日)で初回放送。

「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」について

元刑事の二上剛氏のリアルな警察小説「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」(第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」受賞作品)が原作のドラマ。主演は貫地谷しほりさん。

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
神木恭子(かみき・きょうこ) 黒川署警務課・資料係
以前は(東京臨海署・)刑事課強行犯係の刑事だったが、提出した辞表を折原に破り捨てられ黒川署勤務に。刑事としての才能を認める折原は現場に復帰させようとしたが、本人は内勤の今の仕事に満足している。亡き父も元刑事。
貫地谷しほり
折原圭作(おりはら・けいさく) 黒川署刑事課・強行犯係主任
少々気性は荒いが、持ち前の観察力の高さで事件解決へと導く頭脳派でもある。以前は新人の神木を煙たがっていたが、その実力を素直に認める懐の深さも持ち合わせる。刑事の仕事を嫌がる神木を半ば無理やり現場に引き戻し、なし崩し的にコンビを組んで事件捜査にあたる。
岸谷五朗
神木綾子(かみき・あやこ) 神木恭子の実母。元刑事の夫を亡くしながらも一人元気に暮らしている。
明るい性格で、仕事のことで悩む娘の心の中にまで入り込むことなく、一歩離れて励ます。
丘みつ子
木下宏(きのした・ひろし) 警視庁鑑識課・鑑識係
上司の目を盗んで折原にこっそり鑑識情報などを届ける協力者。とはいえ、本人はイヤイヤ折原の命令に従っているだけで何か弱みを握られているらしい。
木下ほうか
神大寺義経 折原行きつけのバー「メロス」のママ
折原を通して知り合った神木とも親しくしている。折原とは悪態を付きつつ、互いに笑い合う仲。折原も彼の目の前で神木と捜査情報の交換をするほど信頼している。
ミッツ・マングローブ

『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2』について

作品データ

タイトル 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子2
シリーズ S2
サブタイトル 忖度しないタフな女(貫地谷しほり)&はぐれ刑事(岸谷五朗)コンビ復活!!警察組織の闇を暴く…消えた5億円の遺産!
放送時間 (125分)
出演 貫地谷しほり,岸谷五朗,柳葉敏郎,川口覚,宮本大誠,木下ほうか,ミッツ・マングローブ,小沢和義,丘みつ子 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2019年9月22日(日) 21:00~23:05 テレビ朝日・ドラマスペシャル ****%

あらすじ

黒川署で内勤の警務課で働いている神木恭子(貫地谷しほり)は、ある日の宿直で老婆の変死体が見つかった現場に臨場させられる。すでに腐敗しており、孤独死のように見えたが、神木は他殺の可能性も感じ取る。

しかし、鑑識課の島垣雅也(川口覚)を運転手に堂々と現れたエリート検視官・安岡章(宮本大誠)は、一人現場の部屋にこもっての検視を終えると急性心疾患で処理。神木が意見をする暇もなく、安岡はさっさと退場、島垣も神木に「すみません」と頭を下げるしかないようだ。

臨海署から黒川署に異動してきた折原圭作(岸谷五朗)が、孤独死した老婆の部屋から現金を盗んだという疑いをかけられた。

あらぬ疑いをかけられ怒りを露わにする元上司と思わぬ形で再会した神木だったが、実は神木が臨場した老婆の変死現場からも現金がなくなっていた。

折原の現場で検視を担当したのも、やはり安岡。一人現場にこもり、検視と称して現金を奪っているのか?折原は6年前から急に出世し、エリートコースを歩み始めた安岡の経歴に疑問を抱き、無理やり神木を相棒に捜査を開始する。

かつての安岡の同僚によると、安岡は捜査中に被害者宅から金を盗んだと浦辺(赤屋板明)というコンビを組む先輩刑事を告発。退職に追い込んだことがあったという。

当時、安岡も盗みに加担していたらしいが、上層部は安岡をヒーロー扱いして事件を幕引き。以後、安岡は出世街道を歩み始めたらしい。

神木と折原が浦辺の行方を追っていると、安岡の他殺体が見つかったという連絡が入る。遺体の顔面は判別がつかない状態だったが、名刺やカードなどから身元が確認されたという。

神木は遺体の手首についた不自然な傷を、昔の窃盗罪に対する断手刑の表現ではないかと推理。安岡の窃盗癖を知る人物=浦辺が犯人ではないかと睨む。

神木と折原は島垣に接触。安岡が死亡する少し前、「URA…」と表示された着信相手の電話を受けてから様子がおかしくなったことを知らされる。電話の相手は浦辺で、安岡は浦辺から強請られていたのではないか。

そして、耐えられなくなった安岡が反撃に出たところを逆に殺されてしまった…!? 神木らは島垣にも全てを話し協力を取り付ける。

そんなある日、黒川署にやってきた辻井幸則捜査一課長(柳葉敏郎)から呼び出された神木は、過去の活躍を称賛される。現場への異動を刑事課長に進言する辻井を見ながら、神木は折原の仕業だと直感する。

やがて浦辺の財布を持っていた男の遺体が発見された。検視官(青山勝)による解剖の結果、死因は急性心筋梗塞と断定されるが、なぜか遺体には腎臓が一つないことがわかる。

多額の借金をしていたその男は闇で自分の臓器を売って返済したのではないか?折原はその臓器売買に安岡が関わっていた可能性を示唆する。

そんな折、辻井に呼び出された神木は警察の“膿”を出したいと協力を依頼される。

注目と見どころ

・警察の“膿”とは?今回の一連の事件とも関係があるのか?
・さらに捜査を続ける神木と折原は、警察内部の闇へ深く入り込んでいく。
・犯人は誰?

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
辻井幸則(つじい・ゆきのり) 警視庁捜査一課長
ノンキャリアながら現在の地位にまで上り詰めた、折原いわく「叩き上げの星」。かつて神木の父にも世話になっており、前回警察内部の闇を暴き、事件を解決に導いた神木を高く評価。警察組織の浄化を目指し、神木に協力を依頼する。
柳葉敏郎
島垣雅也(しまがき・まさや) 警視庁鑑識課・検視官室係員
エリートコースを歩む検視官・安岡の運転手として現場へ同行するなど行動をともにしている。安岡の行動に疑問を抱いた神木、折原の捜査に協力する。
川口覚
安岡章(やすおか・あきら) 警視庁鑑識課・検視官、事件の被害者
6年前に突然、異例の速さで警部に昇進し、現在の階級は警視で、次期、捜査一課長候補とまで言われている。現場で検視する際には、他に誰も入れさせない。
宮本大誠
班目淳(まだらめ・じゅん) 班目クレジットサービス社長
暴力団幹部の二代目らしく、ヤミ金業者との評判も。神木が高校時代に出場した剣道の国体で、成年男子の部で優勝。裏社会に通じており、その筋からの情報を神木らに提供する。
小沢和義
浦辺 かつて安岡とコンビを組む先輩刑事、捜査中に被害者宅から金を盗んだと安岡に告発、退職に追い込まれた 赤屋板明
検視官 青山勝

スタッフ

原作 二上剛『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』『ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき(講談社)
プロデューサー 大川武宏(テレビ朝日),大江達樹(テレビ朝日),中村和則(OHC),岡崎道徳(OHC)
脚本 春日光蔵
監督 和泉聖治
制作 テレビ朝日,OHC(オフィス・ヘンミ・クリエイティブ)


書籍紹介



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