高嶋政伸出演ドラマ『西村京太郎サスペンス十津川警部10　悪女』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。ベストセラー作家の巨大遺産を巡り悪女たちが仕掛けた愛と悲しみの謀略！高嶋政伸,小泉孝太郎,山村紅葉,小松彩夏,井上晴美,小沢真珠,馬渕英里可,志垣太郎,梶原善,古谷一行 他

作品の評価：

Posted on 2016年7月29日 by tomo2014 in 2時間ドラマ, サスペンス, テレビドラマ | 0 Comments

『西村京太郎サスペンス十津川警部10　悪女』は、フジテレビ・金曜プレミアム（金曜プレステージ）で2009年から放送している西村京太郎の十津川警部シリーズの10作です。

自◎か？他◎か！？　ベストセラー作家の巨大遺産を巡り悪女たちが仕掛けた愛と悲しみの謀略！

タイトルは「十津川刑事の肖像」（第1作から第6作まで）から「十津川捜査班」（第7作から第9作まで）、そして今回から「十津川警部」に改名している。

テレビ朝日・土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー」とは違い、十津川省三刑事の相棒が亀井定男刑事ではなく、西本明刑事（小泉孝太郎）なところに注目です。

『西村京太郎サスペンス十津川警部10　悪女』について

作品データ

タイトル	西村京太郎サスペンス十津川警部10　悪女
放送時間	(112分)
出演	高嶋政伸,小泉孝太郎,山村紅葉,小松彩夏,井上晴美,小沢真珠,馬渕英里可,志垣太郎,梶原善,古谷一行 他

放送歴

年月日	放送局・番組
2016年7月29日　21:00～22:52	フジテレビ・金曜プレミアム

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あらすじ

警視庁捜査一課十津川班の班長・十津川省三（高嶋政伸）と十津川班刑事・西本明（小泉孝太郎）は、売れっ子小説家・平木明（志垣太郎）が遺体となって発見された現場で捜査にあたっていた。

第一発見者は雑誌編集長の長谷川真（梶原善）である。平木との雑誌掲載に関してのトラブル解決のため、自宅へ訪れた際に発見したというのだ。

その後の調べで、死因は末期がんを患っていた平木の点滴に筋し緩剤が入っていたのが原因で窒息死と判明する。筋し緩剤は簡単に手に入るものではない。

平木が亡くなったことを知り妻の由夏（小沢真珠）はタイから緊急帰国した。1年前から別居していたという。平木の顧問弁護士の桐野涼子（井上晴美）と平木の秘書である家永朋美（馬渕英里何）とともに現れた由夏は、十津川と西本から事情を聞かれる。その後の調べで、今回の事件が平木が執筆した「半島心中」のストーリーに似ていることに気づいた。

「半島心中」は主人公の画家が、モデルの若い女性にのめり込み翻弄され、このままでは自らの身を滅ぼすと思った画家は女性を◎害し、三浦半島の海沿いの林に埋めるというものだった。しかし画家の女性に対する思いは募るばかりで、結果画家の精神は崩壊し、自◎してしまう結末。

そして実際に死体遺棄現場を調べてみると女性の変死体が見つかった。「半島心中」は実話だったのか！？十津川たちは変死体で見つかった女性の身元割り出しに動く。

注目と見どころ

・犯人は誰？

・テレビ朝日・土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー」では、亀井定夫刑事とコンビの十津川省三であるが、今回のフジテレビ版十津川警部シリーズでは西本明刑事とのコンビ。違いが面白い。

主な登場人物

登場人物	キャスト
十津川省三 警視庁捜査一課刑事 班長	高嶋政伸
西本明 警視庁捜査一課十津川班刑事	小泉孝太郎
平塚八重子 警視庁捜査一課管理官	山村紅葉
江端沙織 警視庁捜査一課十津川班刑事	小松彩夏
桐野涼子 平木の顧問弁護士	井上晴美
平木由夏 平木の妻	小沢真珠
家永朋美 平木の秘書	馬渕英里可
平木明 売れっ子小説家	志垣太郎
長谷川真 編集長	梶原善
亀井定男 警視庁捜査一課十津川班刑事	古谷一行



スタッフ

原作	西村京太郎『十津川警部「悪女」鬼怒川心中事件』
脚本	田子明弘
プロデューサー	森川真行（FINE）,石塚清和（FINE）
演出	本田隆一
制作	フジテレビジョン,FINE

参考サイト

・http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/contents/story/0015/
・http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/160710-272.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/十津川刑事の肖像

の書籍紹介

十津川警部 悪女 (ノン・ノベル)

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