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『西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート』(2016年7月) あらすじ&ネタバレ 東風万智子,高橋ひとみゲスト出演

『西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。土曜ワイド劇場2016年7月2日放送。キャストは高橋英樹,高田純次,東風万智子,高橋ひとみ,小木茂光,夏樹陽子,堀内正美,森本レオ,宇梶剛士,山村紅葉。事件の裏には横領事件が・・・。

作品の評価:

西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『西村京太郎トラベルミステリー66』釧路・帯広殺人ルート(2016年7月)あらすじ&ネタバレ 東風万智子,高橋ひとみゲスト出演

西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート(2016年7月)

テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2016年7月2日に放送。2017年9月16日(土)、2018年6月30日(土)にテレ朝で再放送。

「西村京太郎トラベルミステリー」について

テレビ朝日・土曜ワイド劇場で放送されている西村京太郎の推理小説「十津川警部シリーズ」を原作とする刑事ドラマシリーズ。

主演の十津川警部役は、三橋達也さん(1979~2000年)、第34作からは高橋英樹さんが演じている。亀井刑事役は綿引洪(綿引勝彦)さん、第34作からは愛川欽也さん、2012年の第58作からは高田純次さんが演じています。

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
十津川省三
警部、警視庁捜査一課・十津川班
高橋英樹
亀井定夫
刑事、警視庁捜査一課警部補、十津川班
高田純次
西本功 刑事、警視庁捜査一課、十津川班 森本レオ
北条早苗 刑事、警視庁捜査一課、十津川班 山村紅葉
松山史朗 刑事、警視庁捜査一課警部補 宇梶剛士
北条早苗 刑事、警視庁捜査一課の刑事 山村紅葉

『西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広殺人ルート』について

作品データ

タイトル 西村京太郎トラベルミステリー66
シリーズ 66
サブタイトル 釧路・帯広殺人ルート
放送時間 (126分)
出演 高橋英樹,高田純次,東風万智子,高橋ひとみ,小木茂光,夏樹陽子,堀内正美,森本レオ,宇梶剛士,山村紅葉 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2016年7月02日(土) 21:20~23:26 テレビ朝日・土曜ワイド劇場 10.8%
2017年9月16日(土) 13:56~16:25 テレ朝・再放送
2018年6月30日(土) 13:57~16:25 テレ朝・再放送

あらすじ

老舗アパレルメーカー・絵高インターナショナルの経理課長・畑野宏(小宮孝泰)の絞◎死体が、都内の自宅マンションで見つかった。

臨場した警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)亀井刑事(高田純次)らは前夜、被害者の携帯電話に「明日、スーパーおおぞら5号で行きます」という謎のメールが届いていたことを知る。

メールの差出人・古谷愛美(東風万智子)は同社の企画部社員で、奇妙なことにその日の朝、携帯電話を解約した上、無断欠勤しているという。

 しかもその直後、北海道警察から特急スーパーおおぞら5号の車内で男性の死体が発見されたという知らせが入り、十津川らは驚愕する。刺◎されたのは、都内在住のバー店員・中村祐樹(森山栄治)で、事件当日、彼は羽田空港から札幌へ飛び、札幌~釧路間を結ぶスーパーおおぞら5号に乗車したようだ。十津川は2つの事件が偶然ではないことを直感する。

 すぐに松山刑事(宇梶剛士)を道警に派遣、十津川たちは、絵高インターナショナルを訪ねた。社長の絵高陽子(夏樹陽子)副社長の絵高良(堀内正美)は実の姉弟で、二人三脚で会社を守っていると話すが、その会話には空々しさが漂っていた。

また、人事部長の林雅彦(小木茂光)によると、畑野には会社の金2億円を横領した疑いがあり、愛美もその横領に関わっている可能性が高いという。だが、愛美の直属の上司である企画部長・日野佳代子(高橋ひとみ)は横領についてまったく知らされていなかったようで、十津川は絵高インターナショナルの社内にぎこちない空気が流れていることを感じ取る。さらに、愛美が北海道・厚岸(あっけし)出身だという事実もわかった。

 北海道に飛んだ松山が調べを進めると、事件当日、愛美は確かにスーパーおおぞら5号に乗車しており、その際、大きなリュックを背負っていたこと、中村とは通路を隔てた隣の席に座っていたことが発覚する。愛美が横領に絡んでいたとすれば、そのリュックには分け前の1億円が入っていたのではないか!?

さらに池田駅で下車した愛美の切符に、中村の血痕が付着していたことも判明する。愛美は中村が勤めるバーの常連で、アシのつかないスマートフォンの調達を頼んでいた事実も浮上し、愛美は畑野を◎害した後、口封じのために中村を◎殺したものと思われた。

 その後、愛美は糠平(ぬかびら)温泉に向かったことがわかるが、今度は釧路市内で若い女性・長田かおり(矢吹春奈)の死体が見つかり、凶器のナイフと現場に残されたリュックから、愛美の指紋が検出された。

リュックには、雑誌や新聞が大量に詰め込まれていた。3件とも愛美の犯行という見方が強まる中、十津川はなぜ愛美が指紋のついたリュックをわざわざ現場に残していったのかが気にかかる。

 そんな折、十津川らは佳代子から意外な事実を知らされる。絵高インターナショナルでは社長派と副社長派が激しい対立を繰り広げているというのだ。十津川は、単なる横領事件に端を発した連続◎人ではないことを直感する。

注目と見どころ

・犯人は、愛美なのか?

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
古谷愛美 老舗アパレルメーカー「絵高インターナショナル」企画部社員・北海道厚岸町出身 東風万智子
林雅彦 「絵高インターナショナル」人事部長 小木茂光
絵高陽子 「絵高インターナショナル」社長 夏樹陽子
日野佳代子 「絵高インターナショナル」企画部長 高橋ひとみ
岩瀬厚一郎 岩瀬調査事務所 所長 高杉亘
古谷花江 愛美の母、「厚岸みなと食堂」女将 鷲尾真知子
羽田勉 釧路中央警察署 刑事 梨本謙次郎
絵高良 陽子の弟、「絵高インターナショナル」副社長 堀内正美
畑野宏 「絵高インターナショナル」経理課長、事件の被害者 小宮孝泰
星野奈月 家具屋「エクセレント」社長 木下あゆ美
中村祐樹 BARの店員、都内在住、特急スーパーおおぞら5号の車内で遺体として発見される 森山栄治
長田かおり 岩瀬の助手、釧路市内で遺体として発見された若い女性 矢吹春奈
松宮 ほおずき会計事務所の会計士 山口竜央
熊谷雄一 「スーパーおおぞら5号」車掌 新虎幸明
繁田 池田駅の駅員 岡田優
青木 BARのマスター 稲輪吉泰
阿部 「糠平館観光ホテル」フロント係 竹内和彦
大崎 浜中運輸のトラック運転手 中田敦夫
本間 かおりの上司 八巻博史
清水 ダーツバー店長 篠原功
リポーター 宮下美沙子
水野 家具屋「エクセレント」店員 日里麻美
ネットカフェの客 藤田勇貴
ネットカフェの客 藤原儀輝
記者 石上卓也
記者 伊藤あいみ
記者 服部竜三郎
記者 冴羽一
ニュースの声 小森郁子
篠塚 タクシードライバー 片桐茂貴
「絵高インターナショナル」社長秘書 南方知穂
司会者 武原ゆり

スタッフ

原作 西村京太郎「釧路・網走殺人ルート
プロデューサー 高橋浩太郎(テレビ朝日),河瀬光(東映)
脚本 吉本昌弘
監督 村川透
音楽 甲斐正人
制作 テレビ朝日,東映


書籍紹介

釧路・網走殺人ルート (講談社ノベルス)
釧路・網走殺人ルート (講談社ノベルス)


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