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臨場する女 捜査検事 雨音香 稲森いずみ&黒谷友香 正義を貫くが・・・

『臨場する女 捜査検事 雨音香』土曜ワイド劇場!法曹界に斬り込む捜査検事・ 雨音香(稲森いずみ)!パンドラの箱を開けてしまった、 正義を貫く悲劇と驚愕の結末が待っていた!東幹久,篠田麻里子,黒谷友香,岸部一徳,大島蓉子,円城寺あや,松井紀美江,池田努,中丸新将,萩尾みどり,奈良富士子,神保悟志,星田英利。

作品の評価:

ドラマ『臨場する女 捜査検事 雨音香』のあらすじ&作品データ。

臨場する女-捜査検事-雨音香-土曜ワイド劇場
法曹界に斬り込む捜査検事・雨音香(稲森いずみ)。土曜ワイド劇場にニューヒロイン登場です!

冤罪を叫ぶ連続放火魔が謎の女に迫る!!開けてはならないパンドラの箱とは? 正義を貫く悲劇と驚愕の結末が!

臨場する女 捜査検事 雨音香』について

作品データ

タイトル 臨場する女 捜査検事 雨音香
公開 2016年1月23日
上映時間 126分
脚本 鈴木智
監督 吉川一義
プロデューサー 深沢義啓(ABC),黒川浩行(ユニオン映画)
出演 稲森いずみ,東幹久,篠田麻里子,黒谷友香,大島蓉子,円城寺あや,松井紀美江,池田努,中丸新将,萩尾みどり,奈良富士子,神保悟志,星田英利,岸部一徳
制作 ABC,ユニオン映画

放送歴

年月日 放送局・番組
2016年1月23日 21:00 ~ 23:06 テレビ朝日・土曜ワイド劇場

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あらすじ

雨音香(稲森いずみ)は東京地検から横浜地検分室に異動を命じられた本部係検事。冤罪などを未然に防止し、警察と連帯して捜査を円滑に行うために近年、全国の検察に設けられた現場に臨場する捜査検事である。

 赴任前夜、香は管内で発生した住宅火災に遭遇する。被害者は2名。逃げ遅れた飯田春子(萩尾みどり)が意識不明の重体となり、庄司直次(小栗健)は遺体で発見される。現場で遺体を確認した香は、死因が火災によるものではないと識別する。事件の可能性を頭に置きながら捜査を開始する。

 死亡した庄司には前科があった。15年前、長野で宝石店を襲撃し強盗殺人の罪で服役。仮釈放になったばかりだった。また、出火の原因は放火であることが判明する。管内では放火事件が連続して4件発生しており、香は他の事件についても資料提供を神奈川県警に求めるなど、精力的に捜査に携わる。

 しかし、分室室長の柳橋裕(岸部一徳)は、定時になると「店じまい」と香以下、事務官の吉沢喜一郎(東幹久)本条さくら(篠田麻里子)に申し渡し、自らも業務を終了。また、香の目にはのんびりとした動きに映る神奈川県警の刑事・大館佳彦(神保悟志)からは、積極性が災いしやや疎まれてしまう。

 それでも自分のペースを貫く香は、その後、何度も火災現場に足を運ぶ。すると、40歳前後の男性が焼け跡に花を手向けている現場を目撃。男は香の存在に気付くと、逃げるようにその場からいなくなってしまう。

 香はすぐに、庄司の関係者に該当する男がいないかどうか神奈川県警に捜査を依頼する。大館刑事にはいい顔はされないが、そんな香に強い味方が現れる。県警の管理官の皆方明子(黒谷友香)だ!

警察という男社会にありながら若くして管理官になり、女性の能力が生かされる職場づくりをめざしている明子は、香とすぐに意気投合する。そんな明子の一声で過去の放火事件の資料の入手に成功した香は、吉沢やさくらの協力を得て一つずつ事件の検証を重ねていく。そんな中、相変わらず室長の柳橋だけは香の行動を冷めた目で見ていた。

主な登場人物

登場人物 キャスト
雨音香
東京地検から横浜地検分室に異動してきた本部係検事
稲森いずみ
柳橋裕
横浜地検分室の室長
岸部一徳
吉沢喜一郎
横浜地検分室の事務官
東幹久
本条さくら
横浜地検分室の事務官
篠田麻里子
皆方明子
神奈川県警の管理官の皆方明子
黒谷友香
大館佳彦
神奈川県警の刑事
神保悟志


ネタバレ

あらすじ続き

過去4件の放火を調査すると、いずれも今回と同様に古新聞に火がつけられていた。香は、同じような事件がほかに発生していないか、また火がつけられた新聞がいつのものかをすべて調べることにした。管外であるが、さらに2件の放火が浮上し、最新の火災と合わせて7件になった。 そして、いずれも放火に使われた古新聞の內容は、ある事件について扱った記事が掲載されているという共通点がわかった!

その事件とは、25年前に起きた老舗せんべい店における放火殺人事件であった。3名の犠牲者を出し、犯人は死刑を求刑されていた。7件目に使われた新聞は、その死刑囚が獄中死を遂げたことを告げていた。今回の連続放火事件が始まった時期と、獄中死の時期はぴたりと一致する。

香は二つの事件にかかわりがあるとにらむ。ところが、柳橋から香の捜査に待ったがかかる。庄司は自然死だったという検死結果が出たというのだ。 どこか釈然としない気持ちを抱える香に、新たな情報がもたらされる。

意識不明で入院中の春子が、ひと月ほど前に配達業者・棟木雄介(池田努)と、近所の人が知るほどの大喧嘩をしていたというのだ。なんと、棟木雄介は、獄中死した放火犯の弟だったのだ!

 ついに、二つの事件の明らかなつながりにたどり着いた香は、さらに細かく過去の資料を調べ直す。すると、あるファイルに欠番があることに気づく。県警に問い合わせると、それらの資料は香の前任者であり、自ら命を落とした横浜地検の検事・稲村士郎(中丸新将)に貸し出されたきりだということがわかった。

登場人物

登場人物 キャスト
棟木雄介
配達業者、飯田春子と大喧嘩していた
池田努
稲村士郎
横浜地検の検事、亡くなっている
中丸新将
新庄洋子
大島蓉子
本田清美
円城寺あや
渡辺五月
松井紀美江
稲村直子
奈良富士子
雨音大樹
星田英利

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