科捜研の女15 第6話「連作きもの殺人事件」あらすじ&ネタバレ 野村真美,はねゆり,国広富之ゲスト出演
科捜研の女15第6話「連作きもの殺人事件」ゲスト出演は国広富之,野村真美,四方堂亘,藤村知可,はねゆり,渋江譲二,櫻井忍,松島紫代,山根誠示 他。宝石バイヤーが遺体がみつかる。寝室には四季の花の和服が3種類、冬の花の着物だけが見つからない…科捜研が謎を解く!榊マリコ(沢口靖子),土門薫刑事(内藤剛志),風丘早月(若村麻由美),佐見裕也(風間トオル),斉藤暁,長田成哉,山本ひかる,西田健,金田明夫,池上季実子,石井一彰 他。
「科捜研の女15」の第6話「連作きもの殺人事件」の見どころ、ネタバレ、見逃し放送データまとめです。
科捜研の女15 第6話について
作品データ
エピソード | S15#6 |
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サブタイトル | 連作きもの殺人事件/ 必殺シミ抜き名人の裏技鑑定!自在に色が変わる高級着物の謎 |
概要 | 宝石バイヤーが遺体がみつかる。寝室には四季の花の和服が3種類、冬の花の着物だけが見つからない・・・科捜研が謎を解く! |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
---|---|---|
2015年11月26日(木) 20:00~20:54 | テレビ朝日 | 12.0% |
2018年9月6日(木) 14:57~15:53 | テレ朝・再放送 | - |
ストーリー(概要)
宝石バイヤーの磯貝徹(四方堂亘)の遺体が、自宅兼オフィスで発見される。科捜研の研究員・榊マリコ(沢口靖子)が検視したところ、後頭部に挫創があり、首に索状痕も見つかった。
遺体は頭部から衣服まで赤い液体で染まっており、寝室には3枚の和服が無造作に広げられていた。その和服は、春の桜、夏の紫陽花、秋の菊など季節の花がそれぞれ描かれた艶やかな訪問着。土門刑事(内藤剛志)は冬の花をあしらった着物だけがないことを不審に思う。
風丘早月(若村麻由美)の解剖の結果、死因は窒息死で後頭部の傷は致命傷ではないことが判明する。マリコらの鑑定で、遺体にかかっていた赤い液体はチリ産のワインとわかった。寝室に落ちていたガラス片もワインボトルの破片と確定。犯人はワインボトルで磯貝を殴った後、逃げようとする磯貝の首を絞めて殺害したものと思われた。
そんな中、着物の持ち主が、京都に代々続く旧家・桐野家と判明する。一連の和服は50年前、桐野家のために人間国宝の作家が作った一点もので、土門がにらんだとおり春夏秋冬の連作であり、牡丹が描かれた冬の和服も存在するはずだった。
もしも残された牡丹の着物に赤ワインが付着していれば有力な証拠になると、マリコたちは考える。
大まかな見どころ
・なぜ、牡丹が描かれた冬の和服だけが、現場になかったのか?
・犯人は、牡丹の着物を身に着けていたの?
登場人物(ゲスト出演者)
登場人物 | キャスト |
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串本敏正着物工房「工房 串本」主人、着物職人 | 国広富之 |
桐野朝子連作着物所有者、桐野家の当主の妻 | 野村真美 |
磯貝徹ジュエリー会社「スパルナジュエリー」社長(宝石バイヤー)、陽尚会の元幹部、事件被害者 | 四方堂亘 |
瀬川千明「スパルナジュエリー」従業員 | 藤村知可 |
桐野若菜雄一と朝子の娘 | はねゆり |
稲垣昌彦「工房 串本」職人 | 渋江譲二 |
橋本学「スパルナジュエリー」従業員 | 櫻井忍 |
加納美樹「工房 串本」元職人・故人 | 松島紫代 |
桐野雄一朝子の夫 | 山根誠示 |
ネタバレ(あらすじの続き)
所有者である桐野家を訪ねたところ、当主の妻・桐野朝子(野村真美)は、春夏秋の3枚の着物は盗まれたと主張する。冬の牡丹の着物だけは、娘の若菜(はねゆり)が結婚披露宴で着用するため直しに出しており盗難を免れたと話す。
マリコと土門は、朝子が犯行を隠ぺいするため串本にワインのしみ抜きを依頼したのではと疑い、彼女が牡丹の着物を預けたという職人・串本敏正(国広富之)の工房を訪れる。
串本は牡丹の着物にはしみ抜きなど施しておらず、寸法直しだけ頼まれたと語る。ところが直後、その牡丹の着物の地の色が、串本の工房に預ける前と後で変化していることが判明した!これは、どういうことなのだろうか?マリコたちは牡丹の着物に付着したしみを発見、それらを分析したところ意外な真実が明らかになる!
登場人物(レギュラー出演者)
登場人物 | キャスト |
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榊マリコ(さかき まりこ)京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員 | 沢口靖子 |
土門薫(どもん かおる)京都府警捜査一課の刑事(警部補) | 内藤剛志 |
風丘早月(かざおか さつき)洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授、お菓子の差入れ多し | 若村麻由美 |
宇佐見裕也(うさみ ゆうや)科捜研の化学担当、中途採用、マリコのよきアドバイザー | 風間トオル |
日野和正(ひの かずまさ)科捜研所長、文書鑑定担当、警視庁科捜研におり京都府警からの要請で異動 | 斉藤暁 |
相馬涼(そうま りょう)科捜研の物理担当、民間の事故鑑定機関出身 | 長田成哉 |
涌田亜美(わくた あみ) | 山本ひかる |
蒲原勇樹(かんばら ゆうき)捜査一課刑事(巡査部長)、落合佐妃子の元部下で彼女を信奉している、土門刑事とはウマが合わない | 石井一彰 |
藤倉甚一(ふじくら じんいち)京都府警刑事部長(警視)、鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だった | 金田明夫 |
佐伯志信(さえき しのぶ)京都府警本部長、事なかれ主義で波風を立てるのをよしとしない | 西田健 |
落合佐妃子(おちあい さきこ)京都府警本部組織犯罪対策第三課に異動してきた女性刑事、黒い女刑事? | 池上季実子 |
スタッフ
脚本 | 松本美弥子 |
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監督 | 田崎竜太 |
ゼネラルプロデューサー | 井土隆(テレビ朝日) |
・https://ja.wikipedia.org/wiki/科捜研の女
・https://ja.wikipedia.org/wiki/科捜研の女の登場人物
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