『相棒 -劇場版 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』は、相棒の劇場版第1作。

『相棒 -劇場版』について

テレビ朝日開局50周年記念映画作品。テレビドラマ相棒の劇場版第1作。

キャッチコピーは「必ず、追いつめてみせます。」連続爆弾テ〇に隠された真実とは？

本作の時系列については、特に明らかにされていない。劇中で舞台となたのは「東京ビッグシティマラソン 2008」、相棒6と相棒7の間に位置した2008年とされる。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

東京郊外の巨大なテレビ塔で元ニュースキャスター・仲島の遺体が発見された。現場には「f6」という暗号めいた記号が残されていた。いったい何を意味するのか？

警視庁特命係・杉下右京（水谷豊）と亀山薫（寺脇康文）は、小包爆弾のターゲットとなってしまった衆議院議員・片山雛子（木村佳乃）の警備を命じられた。

予告どおり雛子は爆発物で襲われるが、なんとか難を逃れ海外視察へと出発する。しかし、襲撃現場には「d4」という記号が残されていた。

右京と薫は会員制webサイトSNS内に「処刑リスト」という掲示板を発見し、仲島と雛子の事件が予告されていたことを知る。さらに２週間前に事故死していた判事の名前もリストの中に残されていた。

その現場で「e4」という記号を発見した右京は、これまで発見された暗号がチェスの手を示す棋譜記号であると確信。一連の事件には関連があると推理する。

しかし、捜査は手詰まりとなり、捜査一課はなかなか犯人に近づくことができない。そのころ右京は独自に捜査を始め、「処刑リスト」を管理者から乗っ取ったという謎の人物のアドレスに、次の一手となるメールを送っていた。

謎の人物から返事を受け取った右京は、そのまま真剣勝負へ挑む。薫らが見守る中、ついに右京が「チェックメイト」へと持ち込むが、ゲーム終了と同時に驚愕の事実が発覚する。

注目と見どころ＆エピソード

・その驚愕の事実とは？
・右京と亀山のコンビ
・亀山と伊丹刑事ら捜査一課との対立的なからみ
・モデルは東京マラソン
・モデルはイラク日本人青年◎害事件
・ラスト・シーンは？

・寺脇康文さんが、第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
・第26回ゴールデングロス賞 日本映画部門 優秀銀賞を受賞。

レギュラー出演者

登場人物（準レギュラー出演）

登場人物（ゲスト出演）

スタッフ