犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』 松下由樹,山崎裕太,宮川一朗太,藤田朋子
松下由樹主演ドラマ『犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。TBS・月曜名作劇場2016年8月29日放送。新シリーズ。注目のミステリー作家・大山誠一郎原作の「赤い博物館」(文藝春秋刊)の初ドラマ化。山崎裕太,星野真里,保田圭,重盛さと美,茅島成美,津田寛治,長谷川初範,宮川一朗太,藤田朋子,竜雷太 他
『犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』』は、松下由樹さん主演の新シリーズ。注目のミステリー作家・大山誠一郎原作の「赤い博物館」(文藝春秋刊)の初ドラマ化。
過去の未解決事件の捜査資料を収蔵する通称“赤い博物館”の初代館長という異色のヒロイン!
『犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』』について
作品データ
タイトル | 犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』 |
放送時間 | (114分) |
出演 | 松下由樹,山崎裕太,星野真里,保田圭,重盛さと美,茅島成美,津田寛治,長谷川初範,宮川一朗太,藤田朋子,竜雷太 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
---|---|
2016年8月29日 21:00 ~ 22:54 | TBS・月曜名作劇場 |
予告動画(トレーラー)
あらすじ
時効が成立した重要犯罪の捜査資料や証拠品を保管する警察の施設、犯罪資料館。通称“赤い博物館”を強い信念のもとに立ち上げた館長・緋色冴子(松下由樹)は、日々、未解決事件の資料と向き合い研究を重ねている。感情表現に乏しく、人とコミュニケーションをうまく取れない冴子は、博物館の守衛・大塚慶次郎(竜雷太)以外とはあまり接触することがない。
ある日、警視庁捜査一課の寺田聡巡査部長(山崎裕太)が冴子の部下として配属される。寺田は捜査資料を現場に置き忘れて情報を漏らすという失態を起こし、左遷された。
喜怒哀楽の表情を消した冴子の淡々とした態度に戸惑いながらも、寺田はこの博物館の主な仕事であるデータ整理を始めた。
寺田は証拠品の引き取りに向かう途中、トラックが人を撥ねる交通事故に遭遇する。寺田が駆け寄ると 被害者は「私は25年前に交換殺人を犯した…」と謎の言葉を残して息を引き取った。
冴子はこの話を聞くなり、「この交換殺人を再捜査する」と言い放つ。“赤い博物館”は未解決のまま 時効を迎えた犯罪を、新たな視点から検証することで事件を解明する部署だったのだ。
交通事故で亡くなった男の名は友部義男(宮川一朗太)と判明する。冴子も病院に駆けつけ、友部の妻・真紀子(藤田朋子)に25年前の◎人事件に心当たりはないかと聞く。
真紀子は友部の叔父の友部政義(野添義弘)が、その時期、国分寺で強盗に襲われて◎されたことを打ち明ける。同じ時期に起こった2件の◎人事件が未解決であることに冴子は着目する。一件は赤羽で起こった不動産会社社長が◎された事件。もうひとつは世田谷で起こった主婦の突き落とし◎人である。交換◎人が本当に行われたのであれば、どちらかの◎人事件が関係している可能性が高い。
最初は再捜査に乗り気ではない寺田だが、刑事部に戻れる可能性を見出し協力することにする。寺田は冴子の指示を受け、国分寺、赤羽、世田谷のそれぞれの事件の関係者を探し出し、事情を聞き込みに行く。
真実にあと一歩と迫った時、冴子を暴漢が襲う!
注目と見どころ
・誰が誰を◎したのか?
・次第に明らかになる驚きの真実?
・単に未解決事件を捜査するだけではない。実は、冴子と寺田にもそれぞれ幼少期に親を何者かに◎された未解決事件の被害者遺族であるという過去がある。
・冴子は過去の真実を明らかにすることに執着し、寺田は真実を暴くことに戸惑いを感じる。正反対の意見を持つ二人の関係性の変化。
主な登場人物
登場人物 | キャスト |
---|---|
緋色冴子 | 松下由樹 |
寺田聡 | 山崎裕太 |
寺田朋子 | 星野真里 |
田村久美 | 保田圭 |
遠藤晶子 | 重盛さと美 |
野口朝子 | 茅島成美 |
今尾正行 | 津田寛治 |
緋色賢二 | 長谷川初範 |
友部義男 | 宮川一朗太 |
友部真紀子 | 藤田朋子 |
大塚慶次郎 | 竜雷太 |
スタッフ
原作 | 大山誠一郎「赤い博物館」(文藝春秋刊) |
プロデューサー | 渋谷未来,井上季子 |
脚本 | 大久保ともみ |
演出 | 河原瑶 |
編成 | 橋本孝 |
製作 | テレパック,TBS |
参考サイト
・http://www.tbs.co.jp/getsuyou-meisaku/20160829/
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