ヒューマンターゲット第2話「機上の惨劇(Rewind)」。セキュリティ会社に雇われた天才ハッカーが搭乗する飛行機に危機が！？クリストファー・チャンスが飛行機に乗り込む！クライアントの為に自ら体を張って守る究極のボディガードのクリストファー・チャンス（マーク・バレー）の活躍を描く！ シャイ・マクブレイド, ジャッキー・アール・ヘイリー出演。

作品の評価：

Posted on 2016年1月5日 by tomo2014 in アクション, サスペンス, テレビドラマ | 0 Comments

天才ハッカーが搭乗する飛行機に危機！ハッカーは誰だ？クリストファー・チャンスが飛行機に乗り込む！

命が狙われているクライアントの為に自ら体を張って守る究極のボディガードのクリストファー・チャンスの活躍を描く！

第2話「機上の惨劇(Rewind)」

放送

年月日	放送局・番組
2016年1月5日(火) 12:40 ~ 13:35	テレビ東京・ランチチャンネル

ストーリー(概要)

サイバーセキュリティ会社の社長・テナントが、製品チェックのためにフリーランスのハッカーであるキャスパーを雇う。キャスパーは、インターネットそのものの欠陥を発見。自身が持つ合い鍵なるものを使えば、どんなセキュリティーでも突破できてしまうと言う。

キャスパーが搭乗予定の飛行機に危機が迫っていると判り、チャンスは飛行機に乗り込む！

レギュラー出演者

登場人物	キャスト	日本語吹替
クリストファー・チャンス ボディーガード、射撃や格闘などの戦闘が得意、マルチリンガルで鹿児島弁も得意	マーク・バレー	藤真秀
ウィンストン チャンスのパートナー、元サンフランシスコ市警察の刑事。	シャイ・マクブライド	北川勝博
ゲレロ 天才ハッカー、情報面でチャンスをサポートする、ウィンストンには嫌われている。	ジャッキー・アール・ヘイリー	蒲田哲

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ネタバレ

チャンスはマーティン・ギルという保険営業マンの乗客、ウィンストンは客室乗務員として飛行機に乗り込んでいる。搭乗者リストを元にキャスパーを特定しようとするが・・・。天才ハッカーのキャスパーは誰なのかは不明。キャスパーはハンドルネームで本名もわからない。

地上ではゲレロが機上のウィンストンと連絡を取り、ゲレロのハッカー仲間でデータマイニングのプロであるセルゲイを使って、キャスパーと黒幕を突き止めようとしていた。

飛行機の後部ブレーカーに異常が発生した。機内の乗り込むキャスパー誘拐犯の仕業だと思われる。シアトル行きのパシフィックナショナル234便。この異常でコース変更、ポーランドへ緊急着陸となったようだ。ポーランドで、キャスパーを拉致するようだ。

チャンスが客室後部へ調査に行くと、やはりブレーカーボックス内に仕掛けがされていた。男がチャンスを襲う！そこで争いが始まる。男の銃撃により機体内部が損傷して火災発生してしまう。

チャンスは男を気絶させ、彼の携帯の內容を確認、そこへ搭乗ていた航空保安官が駆けつけ、チャンスは捕まってしまった。その後、チャンスと争った男も手錠されて捕まった。

一方、ウィンストンはキャスパーを特定する。ゲレロとのやり取りで、搭乗者リストとは違う偽造搭乗券を持っている人物を特定する。キャスパーは、オタクなおじさんと思ったら可愛いギャルだった。

飛行機の火災は着々と拡大して行く。機内に異常が発生！パイロットが負傷した。航空保安官、ウィンストン、CAがパイロットを救出する。パイロットは、酸素供給システムに煙が入り、警報発生前に故障してしまったと伝える。

そこへ、捕まっていたチャンスはウィンストンがくれたクリップを使い手錠を外して搭乗。火災が発生していると伝える。チャンスが代わりに操縦室へ入り操縦すると言うが、チャンスが問題を起こした犯人と考える航空保安官はチャンスに銃を突きつける。そして2人の争いが始まる。そかし、味方したCAのローラによりチャンスは救われる。また、ウィンストンも協力し、航空保安官を取り押さえる。

負傷したパイロットの代わりに、コックピットに入るチャンスとローラ。捕らわれた男は、目で合図をし合うローラ、ローラは銃を所持しているシーン。

飛行機のラムエアの取込口と着陸装置の扉を開けて風を流し火を消そうとするがダメのようだ。飛行機の真上に発生する高速気流をその取込口に入れれば、火は消えると考えたチャンスは無茶な行動に出る！

飛行機をひっくり返す、機体を反転させるのだ。落ち着いていたCAのローラだが、これには少し動揺している。

機体が反転したことにより、火災発生場所に風が入り火は無事に消えた。しかし、飛行機が故障？反転を戻すことはできない。パイロットが言うには、処理能力の限界が超えて、飛行制御コンピューターが行かれてしまい、自動操縦となったようだ。再起動すればOKのようだが、飛行中だ・・・。

このままだと10分後に、飛行機は嵐の中へ入ってしまい、バラバラになってしまう！

キャスパーが提案してきた。持参のノートパソコンは、飛行機のコンピューターよりも優れているので、それを使って飛行制御システム起動させれば、正常運転に戻せると言う。その提案にパイロットも同意した。

キャスパーは、合い鍵なるツールを使っってハッキング、ソフトメーカーの内部ネットワークへ侵入してシステムのソフトウェアをダウンロードした。

飛行機の図面を見て、アビオニクスの位置を確認。点検口は機体腹部にあるようで飛行中は入るのが難。ローラが言うには、貨物室の横の通気口から車輪格納庫へ行けれるという。なぜ彼女は詳しいのか？整備士が元カレだったと言うが・・・。

誘拐犯はもう1人いると、チャンスはウィンストンに伝えていた。誘拐犯男の携帯メールの內容から、仲間がいると特定した。

ウィンストンは、状況を理解した航空保安官にそのことを伝えた。
航空保安官「もし仲間がいるならば、この混乱した中、捕まっている男を助けるだろう」
ここにヒントがある。

ローラとチャンスがノートパソコンを接続するために格納庫へ向かう。向かう前にローラが男に髪留めピンを渡す。ローラがもう1人の誘拐犯だったのだ。

ローラとチャンスは、格納庫へ到着。ウィンストン経由でパイロットへ連絡が届く。パソコンも無事接続出来た。そこで、ローラが銃をチャンスに・・・しかし、すでにチャンスに気が付かれていて銃は奪い取られていた。そこで2人の争いが始まる。

強いローラに苦戦、同時に飛行機が回転して、チャンスが開いていた扉から外へ落ちそうになってしまう。争いの末、チャンスは持っていたペン型麻酔注射器をローラへ射ち、危機を逃れる。麻酔が効きローラの力が抜けてしまう。チャンスは助けようとしるが、ローラは外へ落ちてしまう。

ゲレロにより黒幕がわかる。ハッカー同業者のニック・チェペキアン、車に乗るところを取り押さえた。

飛行機は無事にコース変更となったポーランド空港へ到着する。ゲレロの計らいでレゲイ風の運輸保安局員が機内へやって来る。彼の指示で、チャンス、ウィンストン、キャスパーは後ろの出口から用意された車で逃げることが出来た。その後、キャスパーことブルック・ハメルも無事に目的地であるサイバーセキュリティ会社の社長・テナントのもとへ届けることが出来た。



ゲスト出演者

登場人物	キャスト	日本語吹替
ブルック・ハメル（キャスパー） 合い鍵なるハッキングツールを持つ天才ハッカー	アリ・リーバート Ali Liebert
ローラ CA、客室乗務員。だが、誘拐犯の1人	コートニー・フォード Courtney Ford
航空保安官 飛行機に乗っていた、チャンスを捕まっている	Justin Sain
テナント サイバーセキュリティ会社の社長	Alessandro Juliani
セルゲイ ゲレロのハッカー仲間でデータマイニングのプロ	Sean O. Roberts
誘拐犯の男 チャンスと客室後部で争い気絶した
パイロット 飛行中に負傷する	ジュリアン・クリストファー Julian Christopher
ニック・チェペキアン キャスパーを誘拐しようとした黒幕	Sam Vincent
ビンセント・モーガン 飛行機恐怖症の男、チャンスがキャスパーと間違った	David Nykl

作品の評価：