『ドクターX6』第8話「修羅場のオペ室…!?失敗しない呪文のトリック」あらすじ&ネタバレ 松本まりか,竹財輝之助ゲスト出演
ドクターX第6期第8話「修羅場のオペ室…!?失敗しない呪文のトリック」ゲスト出演は松本まりか、竹財輝之助 他。未知子VSプリンセス…プライドかけ大激突!!
ドクターX6第8話のあらすじ、放送データまとめ、ネタバレです。
ドクターX6 第8話について
作品データ
エピソード | S6#8 |
---|---|
サブタイトル | 修羅場のオペ室…!?失敗しない呪文のトリック |
キャッチ | 未知子VSプリンセス…プライドかけ大激突!! |
概要 | 東帝大学病院に中山麻里亜(松本まりか)という医師が現れる。“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上、“元ミス東帝大”でもある麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
---|---|---|
2019年12月5日(木) 21:00~21:54(54分) | テレビ朝日 | 17.4% |
2019年12月12日(木) 14:56~15:53 | テレ朝・再放送 | - |
予告動画(トレーラー)
https://www.youtube.com/embed/mMVL4Us1kfA
あらすじ
蛭間重勝病院長(西田敏行)の策略により、副院長のニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕される。
『東帝大学病院には粛清の嵐が吹き荒れる』という噂に、丹下派だった潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)は戦々恐々…。
そんな中、東帝大学病院の外科医局に中山麻里亜(松本まりか)という女性の医師が現れる。
ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。
大門未知子(米倉涼子)は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。
時を同じくして、東帝大学病院に次期総理大臣候補と言われる政界のプリンス・八村正義(竹財輝之助)が入院してくる。
虚血性心筋症を患う八村に対する治療方針は、心拍動下冠動脈バイパス術。AIも、心臓が動いた状態で血管のバイパスを繋ぐ術式を提示するが、未知子は「そんな難しい術式はあんたたちには無理!」と異議を唱える。
人工心肺を使った術式を提案する未知子に、麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」とまさかの反対意見を…!
注目と見どころ
・未知子VSプリンセス
・ラストシーン
登場人物(ゲスト出演)
登場人物 | キャスト |
---|---|
中山麻里亜 外科医、ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ | 松本まりか |
八村正義 国会議員、“次期総理大臣候補”と言われる政界のプリンス、虚血性心筋症を患う | 竹財輝之助 |
ネタバレ
八村正義は、虚血性心筋症を患っている。最初、極秘入院を希望していたが、中山麻里亜の提案で記者会見を行う。手術の後、麻里亜と結婚した。
レギュラー出演者
登場人物 | キャスト |
---|---|
大門未知子(だいもん・みちこ)42歳、フリーランス外科医、神原名医紹介所に所属、様々な病院を渡り歩いている | 米倉涼子 |
神原晶(かんばら・あきら)71歳、名医紹介所・所長 | 岸部一徳 |
城之内博美(じょうのうち・ひろみ)39歳、フリーランス麻酔科医、帝都医科大学の分院に勤務していたが、未知子と出会いフリーに転身、神原名医紹介所に所属 | 内田有紀 |
潮一摩(うしお・かずま) 45歳、次世代インテリジェンス手術担当外科部長(丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授) ボストンの病院からやってきた。オペの技術は高く、緻密で速いが、それよりもコスト管理を好む。丹下が導入したAIシステムによるオペを推進。徹底的なコストダウンを図る。 |
ユースケ・サンタマリア |
海老名敬(えびな・たかし) 55歳、「東帝大学病院」のひらになった外科医(#1) 「東帝大学病院・北海道摩周湖第39分院」の院長を務めていたが…。 蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり…と、未知子のおかげで評価を受けてきた。真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。 |
遠藤憲一 |
加地秀樹(かじ・ひでき) 54歳、丹下の打ち出した策により、突然、次世代超低侵襲外科治療担当部長に就任(#1) 「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほど腕がいいが、金には汚い、ご存知ドクターY 肩書や権力よりも金を選んだため、同期よりも出世は遅い。大門未知子の手術に協力したせいで「帝都医科大学付属病院 高松第24分院」に左遷されるなど、数々の迷惑を被ってきたため、未知子を「デーモン」と呼んで疫病神扱いする。 |
勝村政信 |
原守(はら・まもる) 44歳、「東帝大学病院」の外科医 「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。 |
鈴木浩介 |
鮫島有(さめじま・ゆう) 42歳、丹下の使用人。「東帝大学病院」の新事務長に就任 ミステリアスな男だが、丹下の右腕として病院の金庫番・広報マン・危機管理担当の役割を担う。ニコラス丹下を誰よりも崇拝している。 |
武田真治 |
浜地真理(はまち・まり) 54歳、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長 (丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授で、権威や権力を何よりも重んじている。) 「“切った張ったの外科治療”はもうすぐいらなくなる」という考えの持ち主で、高額な薬を使った内科治療を患者に勧めるビジネス営業マンのような内科医。 |
清水ミチコ |
村崎公彦(むらさき・きみひこ) 35歳、「東帝大学病院」の外科医 (丹下により、ドイツの病院から引き抜かれた。) 「医療はビジネス」と割り切り、患者の回転数を上げるため、AIシステムの活用を推し進めるべき、と主張している。AIの情報は信じるが、人間の話にはあまり耳を貸さない。 |
藤森慎吾 |
大間正子(おおま・まさこ) 24歳、「東帝大学病院」の新人看護師 看護師長から注意を受けるほどの残業・夜勤で働きづめだが、すべては青森の実家に仕送りをするため。まだ幼い弟たちを養うため、内緒で他の病院でも夜勤のバイトをしている。 |
今田美桜 |
多古幸平(たこ・こうへい) 28歳、「東帝大学病院」の外科医 頭が良く優秀だが、ハングリー精神はない。医師の働き方改革を遵守し、定時で帰るため、なかなか育たない。 |
戸塚純貴 |
伊倉瑠璃(いくら・るり) 26歳、「東帝大学病院」病院長秘書 「グローバル化の波に乗り遅れまい」として蛭間院長が雇った帰国子女で、英語が堪能。同じく外国帰りの村崎と、英語で軽妙な会話を交わすことも。 |
河北麻友子 |
飯野加菜(いいの・かな) 23歳、「東帝大学病院」の新人看護師 真面目で優秀だが、考え方はイマドキで、ハラスメント関係には敏感。合コンが大好きで、休みのために仕事をしているタイプ。 |
川瀬莉子 |
ニコラス丹下(にこらす・たんげ) 60歳、「東帝大学病院」院長代理(蛭間重勝の逮捕によって) 財政危機に直面した「東帝大学病院」を再生させるために蛭間が招聘した投資・事業再生のプロフェッショナル。『東帝大学病院リバースプラン2020』を打ち出し、副院長に就任した(#1) 「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ、これまでに潰れかけた病院や会社をいくつも救済。「私に救えない企業はない」を決めゼリフに今の地位まで上り詰めた。幼い頃に両親が経営する工場が破綻し、一家離散。奨学金で医学部に行き、医師免許を取得した。その後、ビジネスの世界に入り、経営者として手腕を発揮。ブラジルの日系二世だが日本語は堪能。 |
市村正親 |
蛭間重勝(ひるま・しげかつ) 67歳、元・「東帝大学病院」院長、収賄疑惑をかけられ東京地検特捜部に逮捕(#1) 表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。医療界のトップに君臨するのが夢。第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。第5シリーズで再び「東帝大学病院」院長に返り咲くいたが… |
西田敏行 |
ナレーター | 田口トモロヲ |
スタッフ
脚本 | 林誠人 |
---|---|
演出 | 田村直己(テレビ朝日) |
参考サイト:・https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0008/
・https://ja.wikipedia.org/wiki/ドクターX〜外科医・大門未知子〜
Leave a comment