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『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第10話(最終回) あらすじ&ネタバレ

小栗旬&西島秀俊出演ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第10話(最終回)「最後の決断!命を懸けた闘い」のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。ゲスト出演は金子ノブアキ,竜雷太,長田成哉 他。キャストは田中哲司,野間口徹,新木優子,長塚京三,飯田基祐 他。

作品の評価:

ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第10話のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第10話(最終回) あらすじ&ネタバレ

第10話(最終回)について

最後の決断!命を懸けた闘い

標的は総理大臣!? 最強の敵・結城の暴走を食い止めろ!特捜班が崩壊の危機に!自身の過去を知るかつての友との激闘の末、引き金に手をかけた稲見はーー!?

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2017年6月13日(火) 21:00 ~ 22:09(15分拡大) フジテレビ ****

予告動画

あらすじ

稲見(小栗旬)自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テ〇を企てていることが判明した。

鍛治(長塚京三)は結城の射◎を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。

そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手する。さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告した。(ここまでが第9話のストーリー)

怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する。

じつは、大山がワナを仕掛けていた。そこから特捜班は、結城の居場所を突き止める。現地へ向かった稲見は自らの命と引き換えに結城を制止しようとするが、間一髪のところで田丸(西島秀俊)に助けられる。

特捜班のオフィスでは、大山が入手した結城のパソコン内のデータから、あるものを見つけていた。テ〇の動機解明につながるかもしれない!

誰もがそう思った矢先、吉永(田中哲司)の元に結城が総理大臣の岸部(竜雷太)を狙撃したとの情報が飛び込んでくる。

早速、稲見は田丸と現場へ急行するが、現場の状況にはある違和感がある。

そして2人が結城の真の狙いに気付いた直後、特捜班は鍛治から直々に呼び出され、「新しい任務がある」と告げられる。

見どころ

・結城のテロ計画の裏に隠された真実とは?
・「この国の、未来のために」規格外な敵を前に、稲見はどう立ち向かうのか?
・激しい闘いの末、最後に特捜班を待ち受けているものとは?
・ラストは?

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登場人物(ゲスト出演者)

登場人物 キャスト
結城雅 稲見の自衛隊時代の仲が良かった同期 金子ノブアキ
岸部正臣 内閣総理大臣 竜雷太
総理の息子、バカ息子でテロ組織に加担していた、事件後海外へ留学 長田成哉

ネタバレ

1年前に起きた喫茶店ガス爆発事故は、実は総理の息子がテロ組織に加担していて行った爆破事件であった。この時に、爆発の被害で亡くなったのが、そこの働いていたウェイトレス、結城雅(金子ノブアキ)の彼女であった。

結城は、海外に留学している総理の息子(長田成哉)を日本へ緊急帰国させるために、岸部正臣総理(竜雷太)を襲撃した。あえて命を狙わなかったのはそのためだったようだ。

大山玲(新木優子)が、結城のUSBメモリーにウィルスを仕込み、結城のパソコンを遠隔操作できるようにした。そこで、今回の一連のテロ行為の目的を探ったのである。

「新しい任務」とは、帰国中の総理の息子を援護する内容であった。特捜班は、引き受けることになる。

総理の息子が向かったマンションに結城は現れた。特捜班と戦うが、稲見以外はマンション前でやられてしまう。マンション内へ侵入し、稲見と結城のバトルが始まる。そこに、拾った銃構えた総理の息子が現れる。

結城は総理の息子に銃を、稲見は結城に銃を向け、膠着状態となる。そこへ、全員無事だった特捜班メンバーが現れる。結城は過去を語る。初めて愛した女性が死んだ。 生ける屍になったことを告げる。

稲見は、結城から銃を奪い、結城へ銃を突き付け。お前を楽にすると言い、撃った。壁に向けて撃ったのだ。一度死んだ、生き返らせてやると、◎さずに逮捕した。

マンション前に出ると、結城は撃たれ亡くなる。射撃班の後ろには、鍛冶(長塚京三)がいた。特捜班は結城を消すためのおとりだったのだと、田丸(西島秀俊)がつぶやく。

鍛冶は、岸部総理に、結城は国家を滅ぼす男、いいたいことはわかるだろうと、言われていたのであった。息子をおとりにして、何か息子にあっても、私にはもう1人息子がいるので・・・。ドラマの世界ではなく現実の国家のトップは、こういう人間だと思わせるシーンであった。

シーンは変わり、鍛冶と青沼祐光(飯田基祐)の会話。
特捜班は少し休ませ、また集める。そこで、問題があれば・・・。

特捜班メンバーは各々何かしている。
・樫井勇輔(野間口徹)は、どうやら警視庁を爆破するためのようなパイプ爆弾の図面を、爆破された事務所で書いている
・大山玲は、公園でバックデータを見ながら、ネット掲示板に情報を流しそうな雰囲気である
・吉永三成は、上層部に評価されているが・・・
・田丸は教会で、国家に不満を持つ謎の男(第9話に登場した男)と再び再開
・稲見は、部屋に引きこもり、天使の彼女に電話を・・・しかししない

最後のテレビのニュース番組NEWS22では、ただいま緊急のニュースがはいりました。と告げられた。
今回の事件が表だったのだろうか?

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
稲見朗(いなみ あきら)
元・自衛隊隊員の捜査官。ある特殊任務で心に深い傷を負い、除隊し現在に至る。
小栗旬
田丸三郎(たまる さぶろう)
稲見と同じ特捜班に所属するまじめでストイックな男。ある事件をきっかけにかつていた公安部外事課から異動を命じられ、特殊班に引き抜かれた過去を持つ。
西島秀俊
吉永三成(よしなが みつなり)
元・警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手。
田中哲司
樫井勇輔(かしい ゆうすけ)
元・爆発物処理班の特捜班メンバー。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」の持ち主。
野間口徹
大山玲(おおやま れい)
凄腕の元・ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト。クールながらも心に闇を抱えている。
新木優子
鍛冶大輝(かじ だいき)
公安機動捜査隊特捜班の創設者。極めてドライかつ合理的な考え方をする切れ者。
長塚京三
青沼祐光(あおぬま ゆうこう)
鍛冶の忠実な部下。
飯田基祐

スタッフ

原案・脚本 金城一紀
演出 鈴木浩介,白木啓一郎 (カンテン)
チーフプロデューサー 笠置高弘(カンテン)
プロデューサー 萩原崇(カンテン)
アソシエイトプロデューサー 坂田佳弘(カンテン)
音楽 澤野弘之,KOHTA YAMAMOTO
制作 カンテレ
製作著作 関西テレビ


書籍紹介

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 (角川文庫)
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 (角川文庫)


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