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『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11』(2010年4月)あらすじ&ネタバレ 佐藤藍子ゲスト出演

ゲスト出演は佐藤藍子,大和田伸也,大浦龍宇一,榊英雄,清水昭博,ひがし由貴,吉田テツタ,雑賀克郎,仲音映里,幸田恵里,長濱正明,天蝶二,野口逢里,岩田知幸,もたい陽子,石井洋輔,塚本浩平,道明寺まり,安河内理恵,ふるたこうこ,羽室満,小俣絵里佳,中嶋晴子 他。キャストは沢口靖子,地井武男,松村真知子,長谷川朝晴,山村紅葉,野村祐人,金子昇,山口竜央 他。

作品の評価:

沢口靖子さん出演ドラマ『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11』(2010年4月)あらすじ&ネタバレ 佐藤藍子ゲスト出演

『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11』(2010年4月) 佐藤藍子ゲスト出演


テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2010年4月10日(土)に放送。2019年1月21日(月)に再放送。

「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官」について

土曜ワイド劇場で2000年から放送している刑事ドラマシリーズ。主演は科捜研の女のイメージが抜けない沢口靖子さん。

架空の捜査部署である「警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所刑事課」に所属する鉄道捜査官・花村乃里子(沢口靖子)たち刑事の活動を描いた作品。

・第1作、第2作は「鉄道おんな捜査官 花村乃里子」のタイトルで放送。
・第1作、第3作以外の原作は西村京太郎「十津川警部シリーズ」であるが、捜査員はすべて「鉄道捜査隊」に置き換えられている。
・西村京太郎が原作でない作品(第1作、第3作)はタイトルに「西村京太郎サスペンス」を冠していない。

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
花村乃里子
警視庁鉄道捜査隊の鉄道捜査官、階級は警部補。分駐所で主任を務める刑事。
沢口靖子
倉田剛 警視庁捜査一課 → 警視庁鉄道捜査隊。課長、警視。花村の上司であり且つ彼女の良き理解者。(第1作 ~ 第11作) 地井武男
立花広太郎 鉄道捜査官。美人相手になるとフットワークが軽く、事件に関わる女性とデート、いい雰囲気になることが多い。(第9作~) 金子昇
望月春樹 鉄道捜査官、階級は巡査。 長谷川朝晴
(第5作~)
西岡早紀 鉄道捜査官、研修中の刑事。地味な風貌でとても刑事には見えない。(第11作、第12作) 松村真知子
手塚真理絵 小料理屋「てまり」の女将。(第8作~) 山村紅葉
大沢次郎 小料理屋「てまり」の板前さん。(第9作~) 山口竜央

『西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11』について

作品データ

タイトル 西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官11
シリーズ S11
サブタイトル
放送時間 (126分)
出演 沢口靖子,地井武男,金子昇,長谷川朝晴,松村真知子,山村紅葉,佐藤藍子,大和田伸也,大浦龍宇一,榊英雄 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2010年4月10日(土) 21:00~23:06 テレビ朝日・土曜ワイド劇場 12.2%
2019年1月21日(月) 13:59~15:53 テレ朝・再放送

あらすじ

花村乃里子(沢口靖子)は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官である。これまで、倉田課長(地井武男)や同僚の協力を得て数々の難事件を解決してきた。
  
ある日、分駐所に中井美矢子(佐藤藍子)という女性が、京葉線の丸の内改札口はどう行けばいいのかと訊きにきた。

彼女は、そこで、外房特急わかしお20号で帰ってくる姉夫婦と待ち合わせしているというのだ。ちょうどパトロールに出ようとしていた乃里子は、後輩の立花(金子昇)とともに、丸の内改札口まで美矢子を案内する。

改札口にはすでに、列車から降りた乗客たちが姿を見せ始めていたが、その中に、ふらふらと酔っ払ったような足取りの男がいた。そしてその男は、美矢子が駆け寄ったところで、床に崩れ折れてしまう。救急車で病院に搬送されたものの、男はそのまま息を引き取ってしまった。

翌日、乃里子たちは、死亡した男が美矢子の姉・冴子(ひがし由貴)夫で飲食チェーン社長の高見沢敬(清水昭博)だったことを知る。死因は遅効性毒物による中毒死だという。

高見沢の背広のポケットに遺書らしきメモが入っていたことから、本庁では自殺と他殺の両面から捜査に当たることになり、乃里子は倉田から、死亡するまでの高見沢の足取りを追うよう命じられる。

わかしお20号の女性車掌は、高見沢が外房いすみ市の大原から一人で乗ってきたと証言する。だが、大原から東京まで、高見沢に特に変わった様子は見られなかったという。

その足で高見沢家を訪ねた乃里子は、美矢子から、いまだに姉と連絡が取れないと聞かされる。美矢子の話では、高見沢夫婦は観光を兼ねたビジネス目的で房総半島を回っていたという。新店舗を開くための物件を見て回っていたらしい。

姉の身を心配する美矢子とともに高見沢夫婦の足取りを追うことになった乃里子と立花は、安房鴨川のホテルで、高見沢宛に電話がかかってきた後、彼と冴子の間で急に険悪な雰囲気になったとの情報を得る。高見沢は冴子に、「この浮気女」と怒鳴っていたというのだ。

やがて、養老渓谷で後頭部を殴られた冴子の死体が発見される。

注目と見どころ

・高見沢は妻を殺した後、電車に乗りながら自殺を図ったのか?
・犯人は誰?

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
中井美矢子 冴子の妹,飲食チェーン「デリクス商事」内装担当 佐藤藍子
幼少期:小俣絵里佳
春川郁夫 デリクス商事の顧問弁護士,春川法律事務所の所長 大和田伸也
広田実 高見沢の甥、デリクス商事の副社長 大浦龍宇一
皆川浩次 デリクス商事 課長 榊英雄
高見沢敬 デリクス商事 社長 清水昭博
高見沢冴子 高見沢の妻、デリクス商事 商品開発担当 ひがし由貴
幼少期:中嶋晴子
中込史郎 千葉県警察 警部 吉田テツタ
大浜 千葉県警察 刑事 雑賀克郎
直美 ホテル「鴨川館」仲居 仲音映里
溝渕恭子 「特急わかしお20号」車掌 幸田恵里
春川和也 春川の息子・春川法律事務所 弁護士 長濱正明
柏木 「銚子タクシー」タクシードライバー 天蝶二
小山 ホテル「鴨川館」フロント 岩田知幸
レイラ キャバ嬢 野口逢里
アスカ キャバ嬢 もたい陽子
石渡 アンティークショップ店員 石井洋輔
藤本 「いすみ鉄道」車掌 塚本浩平
矢吹 デリスク商事 秘書 道明寺まり
原島 春川法律事務所 秘書 安河内理恵
中井文江 冴子と美矢子の母、故人 ふるたこうこ
中井慶輔 冴子と美矢子の父、故人 羽室満

スタッフ

原作 西村京太郎「富士・箱根殺人ルート
プロデューサー 関拓也(テレビ朝日),藤田恵里香(ViViA),石橋紘,塙淳一
脚本 田上雄
監督 村川透
制作 テレビ朝日,ViViA


書籍紹介



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