警視庁機動捜査隊216V まだ見ぬ夜明け。沢村舞子（沢口靖子）の機動捜査隊の活躍を描いたドラマ第5弾！金貸し老婆がヤラれた。容疑者を迫う緊迫のカーチェイス＆ノンストップ追跡24時！赤井英和,芳本美代子,岡本玲,河相我聞,池内万作,大方斐紗子,伏見哲夫,角替和枝,佐藤B作,松尾諭,斉藤祥太,モト冬樹,三浦浩一出演。

作品の評価：

Posted on 2015年12月21日 by tomo2014 in アクション, サスペンス, テレビドラマ | 1 Comment

ドラマ『警視庁機動捜査隊216Ⅴ まだ見ぬ夜明け』。沢村舞子（沢口靖子）を中心に機動捜査隊の活躍を描いたドラマの第5弾。

貧困ビジネスで金貸し老婆がヤラれた！容疑者を迫う緊迫のカーチェイス＆ノンストップ追跡24時間！

「警視庁機動捜査隊216」について

2010年からTBS系の2時間ドラマ「月曜ゴールデン」（毎週月曜日21:00 – 22:54）枠で放送されている刑事ドラマシリーズ。

24時間体制のパトロールを遂行し、事件が発生した場合には真っ先に事件現場に駆けつけ、事件の初動捜査に従事するという危険と緊張を常に強いられる機動捜査隊。交代制の24時間勤務、仕事柄犯人との遭遇率が高いため常に拳銃の所持を義務付けられているという精神的にも肉体的にも過酷な任務だ。

そんな任務を淡々とこなすクールな性格の警部補・沢村舞子（沢口靖子）は巡査部長・金子洋平（赤井英和）とコンビを組んで日々任務に当たる。舞子と仲間の起動たの活躍を描いたドラマ。

『警視庁機動捜査隊216Ⅴ まだ見ぬ夜明け』について

作品データ

タイトル	警視庁機動捜査隊216V まだ見ぬ夜明け
上映時間	114分
監督	児玉宜久
脚本	安井国穂,村川康敏
出演	沢口靖子,赤井英和,芳本美代子,岡本玲,河相我聞,池内万作,大方斐紗子,伏見哲夫,角替和枝,佐藤B作,松尾諭,斉藤祥太,モト冬樹,三浦浩一
制作著者	ユニオン映画,TBS

放送

年月日	放送局・番組
2015年12月21日	TBS・月曜ゴールデン

ストーリー概要

いつものように管内パトロールに出動した舞子と金子は、とある住宅で変死体が発見されたとの無線連絡を受け、現場へ急行する。　

遺体は現場の一軒家に1人暮らしをしている家主の宮本千恵（大方斐紗子）という老女で、通いの家政婦・竹山和子（角替和枝）に発見された千恵は何者かに撲殺されており、室内も荒らされていた。

舞子たちは早速、近隣の捜索をするが不審者は見当たらず、駆けつけた所轄の専従捜査班に捜査を引き継ぎ、再びパトロールに戻る。するとパトロールに戻った早々、今度は管内の福祉センターで刃物を所持した男による傷害事件が起きたとの無線連絡が入る。

舞子たちが現場の福祉センターを訪れると、犯人はすでに逃走しており、センターの職員でケースワーカーの加藤智彦（河相我聞）が刃物で切り付けられ怪我を負った腕の手当てを受けていた。

加藤から事情を聞くと犯人は加藤に生活保護を受けたいと相談に来ていた溝口治郎（佐藤Ｂ作）と名乗るホームレスの男で、溝口は加藤から「住所不定だと生活保護の申請が出来ない」と言われたことに腹を立て、所持していた刃物で切りつけてきたというのだ。

溝口がどうやら借金を抱えており、生活保護費を借金返済の当てにしていた様子だったと、加藤は話し、舞子たちは加藤から近年は生活保護費から借金の取立てをする闇金業者が横行し、センター付近でも生活保護費の受給を狙い撃ちする闇金業者が借金を抱えた受給者を待ち伏せしているのだと聞かされる。

舞子たちは加藤と一緒にいたセンターのスタッフからそんな闇金業者の1人として宮本千恵の名を聞き、千恵の殺人には千恵が非合法に金を貸していたことによる怨恨の線があるかのしれないと考える。

千恵の殺人事件の捜査本部に顔を出した舞子は警視庁捜査一課・管理官の丸内恒夫（三浦浩一）にその旨を報告するのだが、丸山からは機捜は余計な口出しはせず自分たちの任務である密行パトロールを遂行しろと叱責されてしまう。

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登場人物	ゲスト出演
宮本千恵 元商工ローン経営者	大方斐紗子
竹山和子 家政婦	角替和枝
竹山文雄 竹山和子の夫	伏見哲夫
加藤智彦 ケースワーカー	河相我聞
溝口治郎 無職・元鳶職	佐藤B作
古沢佳代 宅配便ドライバー	芳本美代子
田辺紗絵 キャバクラ嬢	岡本玲
松岡良介 警視庁第二機動捜査隊・巡査部長	池内万作

注目と見どころ

・犯人は誰なのか？
・科捜研の女とは違う沢口靖子さんの推理の魅力

ネタバレ

あらすじ続き

再びパトロールに戻った舞子たちは無線連絡で溝口が付近を逃走中だと知り、溝口の早期発見に乗り出し車を走らせるのだが、そんな舞子たちの前に、宅配便のドライバーの古沢佳代（芳本美代子）が駆け寄り、自分のトラックが配達で離れた隙に盗まれてしまったと訴えてくる。

舞子は千代の自宅に駆けつけた際、佳代のトラックが付近に止まっていたことを思い出した。念のためそのことを問いただすが、佳代からは近くで配達があっただけだと返答され、それ以上は何も聞き出せない。

舞子たちは、佳代のトラックを捜し出すため、再び街へ繰り出した。そして、空き地に乗り捨てられた佳代のトラックを発見する。トラックを調べると荷台の荷物が全部なくなっており、犯行はどうやら最近頻発している窃盗グループの仕業だと判断される。

ところが、その後、舞子たちがさらにトラックを調べていると運転席のダッシュボードから二百万円の札束が入った血痕の付いた銀行の封筒を発見する。舞子はその札束が、千恵が殺される前日に銀行から引き出し、自宅からなくなっているお金だと直感。

佳代が事件に、何らか関係しているのではと駆けつけた専従捜査班に佳代を引き渡す。



主な登場人物

登場人物	キャスト
沢村舞子 警視庁第二機動捜査隊・警部補	沢口靖子
金子洋平 警視庁第二機動捜査隊・巡査部長	赤井英和
丸内恒夫 警視庁捜査一課・管理官	三浦浩一
富田康介 警視庁第二機動捜査隊・巡査部長	松尾諭
佐藤守 警視庁第二機動捜査隊・巡査長	斉藤祥太
矢島進 警視庁第二機動捜査隊・警部	モト冬樹
土居健作 東亜新聞・社会部の記者	西村雅彦

作品の評価：