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警視庁心理捜査官・明日香5 泉ピン子,雛形あきこ,長嶋一茂

泉ピン子出演の刑事ドラマ『警視庁心理捜査官・明日香5』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。TBS・月曜名作劇場で2016年5月16日に放送。出演は雛形あきこ、佐藤B作、ベンガル、長嶋一茂。

作品の評価:

『警視庁心理捜査官・明日香5』は、黒崎視音の「警視庁心理捜査官KEEP OUT」(徳間書店刊)を原作に、主演の泉ピン子がクールな心理捜査官を演じ、ハードボイルドな作風の本格派警察ミステリーのドラマのシリーズ第五弾です。

前作は、2014年6月16日放送。それから約2年ぶりに、雛形あきこ、長嶋一茂らの共演で装いも新たに帰って来ました。

『警視庁心理捜査官・明日香5』について

作品データ

タイトル 警視庁心理捜査官・明日香5
上映時間 114分
原作 黒崎視音「警視庁心理捜査官 KEEP OUT」(徳間書店刊)
プロデューサー 石坂久美男(近代映画協会)
演出 吉川一義
脚本 西岡琢也
構成 辻有一
出演 泉ピン子,雛形あきこ,佐藤B作,ベンガル,長嶋一茂
製作著作 近代映画協会,TBS

放送歴

年月日 放送局・番組
2016年5月16日 21:00 ~ 22:54 TBS・月曜名作劇場

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あらすじ

柳原明日香(泉ピン子)が勤務する練馬西署の管内で司法修習生・山根加寿実(早坂優希)の絞◎事件が起きた。

捜査本部が設置された練馬西署に東京地検刑事部検事の横沢諒一(谷部央年)がやってきた。横沢は研修で被害者を指導したばかりでいても立ってもいられなくなったと言い、一刻も早い犯人逮捕をと署長の鷹野弘志(長嶋一茂)にお願いする。

前科がある会社役員・赤坂昇(斉藤一平)を容疑者として任意同行するが、どうも手口が腑に落ちない。

その頃、吉村爽子(雛形あきこ)は別事件でのプロファイリングのミスを鷹野に突かれたあげく、上層部へは爽子のミスだと再三にわたり報告、本庁の閑職に追いやられ燻っていた。明日香はいち早く司法修習生の◎人事件を解決したい鷹野の弱みを突き爽子を呼び戻す。

そんな折、明日香は亡き夫と共に親しかった桑原泰子(田中広子)と7年ぶりに再会する。聞けば、一生独身を貫くと言っていた泰子が結婚したという。相手は料理自慢の夫・桑原興一(浜田学)だ。

幸せそうな2人の姿だったが、ある日泰子が自殺したという通報が舞い込んだ。興一が近所に住む吉野誠三(エド山口)を伴ってジョギングから帰宅すると、泰子が居間で首を吊っていたというのだ。

自◎と判断する刑事たちに反し、再会した泰子の様子や自殺場所などを考え疑問を抱いた明日香は、司法修習生◎人事件の捜査を尻目に泰子の自◎を調べ始める。

そんな明日香に助言したのは、捜査一課の大貫裕也刑事(佐藤B作)だった。泰子の夫・桑原興一は、刑事だった明日香の亡き夫と共にかつて殺人事件の容疑者として追いかけた男だと言うのだ。8年前、夫と離婚後、実業家の父親から受け継いだ資産で娘と2人で悠々自適の暮らしをしていた世良遥子(橘ゆかり)の◎人容疑で桑原を連行。

数日後、遥子のカードを使い現金を引き落としたことから桑原を逮捕したが、借金に負われ出来心でカードを奪っただけとの主張を当時の担当検事がなぜか認め、窃盗のみの罪となり執行猶予がつき釈放されたという。

その後、警察は別の容疑者を連行するが、取調べ中に「自分はやっていない」との遺書を残し、その容疑者は留置所で首を吊って自◎してしまった・・・。

明日香は吉野が証言した、泰子発見直後の様子を糸口に薄い可能性を検証し始める。そして爽子の司法修習生・山根加寿実殺◎事件の捜査との意外な結びつきにたどり着く・・・。

縺れた糸が解け始めたとき、その中から巨大な核が顔を出した。しくじれば爽子や明日香だけでなく署長・鷹野の立場も無い。プロファイリングをもとに明日香が爽子と共に裏付け捜査へと動き出すのであった!



主な登場人物

登場人物 キャスト 日本語吹替
原明日香
練馬西署 警部補
泉ピン子
吉村爽子
警視庁 巡査
雛形あきこ
大貫裕也
警視庁捜査一課 刑事
佐藤B作
田辺博道
警視庁鑑班 係長
ベンガル
鷹野弘志
練馬西署 署長
長嶋一茂

参考サイト

・http://www.tbs.co.jp/getsuyou-meisaku/20160516/index.html


作品の評価:

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