蜩ノ記（ひぐらしのき）2014年日本公開。第146回直木三十五賞受賞作した葉室麟による日本時代小説「蜩ノ記」（ひぐらしのき）が原作。役所広司,岡田准一,堀北真希,青木崇高,吉田晴登,小市慢太郎,中野澪,綱島郷太郎,大寶智子,川上麻衣子,石丸謙二郎出演

Posted on 2015年12月23日 by tomo2014 in シリアス, 映画 | 0 Comments

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映画『蜩ノ記（ひぐらしのき）』は、第146回直木三十五賞受賞作した葉室麟による日本時代小説「蜩ノ記」（ひぐらしのき）が原作の2014年の作品。

10年後の切腹を命じられた男。残された時間をどう生きるか？　隠された事件の真相とは？人と人との絆、気高く力強い生き様が深い感動と共に描くべての日本人に捧げる普遍の愛を紡ぐ物語！

『蜩ノ記』について

作品データ

地上波放送歴

無料で視聴出来る可能性

2015年12月23日時点で、WEBサイト上で探して無料で視聴出来る可能性は ４０％ です。

予告動画（トレーラー）

ストーリー概要

戸田秋谷(役所広司)は、郡奉行の身で、側室と不義密通し小姓を切り捨てるという前代未聞の事件を起こしてしまった。そして、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられた。

その切腹の日が3年後に迫っていた。城内で刃傷沙汰を起こしてしまったものの、家老・中根兵右衛門(串田和美)の温情により切腹を免れた檀野庄三郎(岡田准一)は、秋谷が逃亡せぬよう監視せよとの藩命を受け、秋谷の妻・織江(原田美枝子)、娘・薫(堀北真希)、息子・郁太郎(吉田晴登)と共に生活を始める。

はじめは秋谷のことを懐疑的に思う庄三郎だったが、『蜩ノ記』と名づけられた秋谷の日記には、「何事も生きた事実のままを書きとどめよ」という前藩主の言葉を守り、切腹が迫りつつも一日一日を大切に家譜づくりに生きる彼の姿があり、庄三郎は秋谷のそのゆるぎない姿、そしてそれを全力で支える家族の愛情に感銘を受ける。

そして、秋谷が切腹に追い込まれた事件に疑問を抱いた庄三郎は、真相を探り始める。監視をする立場を越えて、次第に秋谷の人間性に魅了されていく庄三郎。そんな庄三郎に徐々に心を開いていく薫に、庄三郎も美しい心の薫に惹かれていく。

やがて、庄三郎は、不義密通事件の真相に辿り着き、藩政を揺るがす重大な文書を入手する。

注目と見どころ

・事件の真相とは？
・秋谷と庄三郎、織江と薫に待ち受ける運命とは？

・役所広司さんと岡田准一さんの初共演作品。
・武術に精通する岡田准一さんは、撮影に備え2012年冬から居合の道場に弟子入りし、初めて時代劇で本格的な殺陣に挑戦した。
・第38回日本アカデミー賞で、役所広司さんは優秀主演男優賞、岡田准一さんは最優秀助演男優賞を受賞している。

主な登場人物

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