『再捜査刑事・片岡悠介4』(2012年9月)あらすじ&ネタバレ 清水美沙,大和田伸也ゲスト出演
ドラマ再捜査刑事・片岡悠介4「死者が書き続ける!? 岐阜〜美濃和紙の秘密 23年前の毛筆に隠された美女連続殺人の謎!!」のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2012年9月29日に放送。ゲスト出演は清水美沙,大和田伸也,橋爪淳,江藤潤,宮地真緒,上野なつひ,磯部勉,佐藤仁哉,伊藤洋三郎,江藤漢斉,芦川誠,日和佐美香 他。キャストは寺島進,原沙知絵,金子貴俊,南果歩,吉田羊,吉行和子,不破万作 他。
寺島進さん出演ドラマ『再捜査刑事・片岡悠介4』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。
テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2012年9月29日に放送されました。2017年12月5日(火)にテレ朝で再放送。「再捜査刑事・片岡悠介」について
テレビ朝日・土曜ワイド劇場で、2010年から放送している刑事ドラマシリーズ。主演は寺島進さん。
片岡悠介(寺島進)は警視庁のお荷物部署・再捜査班に追いやられた鼻つまみ者の刑事、口うるさい母・美知恵(吉行和子)と2人暮らしをしているバツイチ男である。
「犯人逮捕を願う被害者の家族の思いを一日でも早く成就させる」ために事件解決に奔走する、人呼んで「再捜査の鬼」。
カタブツ美女の奥村澪刑事(原沙知絵)、いじめられることで潜在能力を開花させるドMな浅野直樹刑事(金子貴俊)、そんな変わり者3人で、数々の未解決事件を解き明かしてきた再捜査班である。これまで数々の未解決事件の真相を暴きだしてきた。
登場人物(レギュラー出演)
登場人物 | キャスト |
---|---|
片岡悠介警視庁・再捜査班(未解決事件の継続捜査)の刑事、再捜査の鬼と呼ばれる。 | 寺島進 |
奥村澪カタブツ美女刑事、片岡の後輩。 | 原沙知絵 |
浅野直樹いじめられると潜在能力を開花させるドM刑事 | 金子貴俊 |
榎本香織警視庁捜査一課の刑事、美知恵の教え子 | 南果歩 |
一二三祐希警視庁科学捜査研究所(科捜研)の研究員 | 吉田羊 |
本田勇蔵警視庁捜査一課・第二特殊班の刑事、悠介の上司 | 不破万作 |
片岡美知恵悠介の口うるさい母、元中学校の美術教師 | 吉行和子 |
『再捜査刑事・片岡悠介4』について
作品データ
タイトル | 再捜査刑事・片岡悠介4 |
---|---|
シリーズ | 4 |
サブタイトル | 死者が書き続ける!? 岐阜〜美濃和紙の秘密 23年前の毛筆に隠された美女連続殺人の謎!! |
概要 | 片岡ら再捜査班は捜査一課長から、23年前の殺人事件の再捜査を命じられる。その事件とは、私設貸金業を営む山崎忠臣が後頭部を殴られて殺されたもので、尾高隆二という男が逮捕、起訴され、すでに結審されていた。 |
上映時間 | 126分 |
出演 | 寺島進,南果歩,原沙知絵,金子貴俊,不破万作,吉田羊,杉本哲太,清水美沙,宮地真緒,大和田伸也,吉行和子 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
---|---|---|
2012年9月29日(土) 21:00~23:06 | テレビ朝日・土曜ワイド劇場 | 12.2% |
2017年12月4日(月) 12:00~13:55 | BS朝日・再放送 | - |
2017年12月5日(火) 14:04~15:55 | テレ朝・再放送 | - |
2018年12月5日(水) 13:59~15:53 | テレ朝・再放送 | - |
あらすじ
ある日、再捜査班の片岡悠介(寺島進)たちは捜査一課長の木下譲(大和田伸也)から、23年前の殺人事件の再捜査を命じられる。
その事件とは、私設貸金業を営む山崎忠臣(木之内頼仁)が後頭部を殴られて殺されたもので、尾高隆二(磯部勉)という男が逮捕、起訴され、すでに結審。しかも、尾高は拘置所内で病死していた。
事件は1989年6月、足立区内にあった山崎の事務所で起きた。
金庫には4000万円の現金と300枚近い借用書が残されたままだったため、当時の捜査本部は怨恨の線で捜査を進めたらしい。犯人逮捕の決め手となったのは、現場に残されていた“二百万円の返済期限の延長交渉”と毛筆で書かれたメモで、“山崎から200万円を借りていて、普段から毛筆を使っている人間”に絞って捜査を進めたところ、近くで日本美術工芸店を営んでいた尾高が浮かび上がったのだ。
尾高は犯行を否認したが、現場にあったメモと新たに捜査本部が採取した尾高の筆跡が一致。さらに尾高の自宅物置から、山崎の血痕が付着した書道用の大きな硯が見つかったこと、尾高の店でも扱っていた漆刷毛の“かもじ”という人毛が落ちていたことなどから逮捕され、東京地裁での第一審で懲役18年の判決が下った。
尾高は控訴を望んだが、物証が完璧だったため国選弁護人は乗り気ではなく、やがて尾高は拘置所内で病死したのだった…。
捜査資料を読み返した悠介は、尾高が一貫して犯行を否認し続けていたことに注目。そして、金庫内の借用書の中に尾高のものがなかったこと、凶器の硯を物置に放置したままだったことなどに疑問を抱き、逮捕の決め手となった筆跡の再鑑定を依頼する。
当時、科捜研技官だった山本博康(酒向芳)と印刻業者の鈴木真一(橋爪淳)の2人が同一人物によるものだと鑑定したのだが、現代の技術で調べ直したらどんな鑑定結果が出るのかと考えたのだ。
分析の結果、“盲点”ともいうべき、新事実が浮かび上がるが…!?
さらに、当時の取り調べ官の名前を確認した悠介と澪は、がく然。そこに一課長・木下の名前があったのだ。いったいなぜ木下はこの事件の再捜査を命じたのか、2人は不思議に思うが…!?
そんな中、都内で人気女性カメラマン・山本有紀(宮地真緒)が撲殺される事件が起き、榎本香織(南果歩)ら一課の刑事たちが捜査に乗り出す。
続いて、有紀の親友である高校教師・井上絵里(上野なつひ)が殺される事件も発生する。
この連続殺人と23年前の事件との“ある接点”を見つけた悠介は手がかりを求め、有紀が絵里に紹介した、美貌の書道アーティスト・末永仁美(清水美沙)に会いにいく。
注目と見どころ
・犯人は誰?
・もうひとつの未解決事件とは?
主な登場人物(ゲスト出演)
登場人物 | キャスト |
---|---|
末永仁美 美貌の書道アーティスト | 清水美沙 |
木下譲 警視庁捜査1課長 | 大和田伸也 青年期:一條俊 |
佐光真一 23年前の殺人事件当時の弁護側鑑定人、印刻業者 | 橋爪淳 |
坂井光葉 漆工芸作家、23年前の殺人事件の重要参考人 | 江藤潤 |
山本有紀 カメラマン、第1被害者 | 宮地真緒 |
井上絵里 あきる野高校教師・書道部顧問・有紀の親友・第2被害者 | 上野なつひ |
尾高隆二 23年前の殺人事件の容疑者 | 磯部勉 |
斎藤善次郎 23年前の殺人事件の捜査を担当した刑事、木下の刑事時代の先輩 | 佐藤仁哉 |
杉原和義 尾高美智子の父親の弟子 | 伊藤洋三郎 |
大橋義治 23年前の殺人事件の重要参考人 | 江藤漢斉 |
広瀬 牛込消防署 消防員 | 芦川誠 |
尾高華子 尾高の娘、高校卒業後再上京し六本木のディスコ・ズーの厨房で働いていた、住んでいたアパートの全焼火事に巻き込まれ焼死 | 秋月三佳 |
末永仁美 本物の末永仁美、ディスコ・ズーの常連お立ち台ギャル 、尾高華子と親しかった | 日和佐美香 |
尾高美智子 尾高の妻 | 川島美津子 |
丸山明恵 かつてのディスコ・ズーのお立ち台クイーン、現在は主婦 | 岡千絵 |
井上義男 絵里の父、23年前の殺人事件当時の国選弁護人 | 加門良 |
中村聡子 尾高華子のアパートの火事の当時を知る人物 | 松本じゅん |
久保田啓太 有紀のアシスタント | 藤間宇宙 |
山崎忠臣 23年前の殺人事件の被害者、北千住でサラ金業を経営していた | 木之内頼仁 |
山本博康 有紀の父、23年前の殺人事件当時の科捜研技官 | 酒向芳 |
丸山アヤ 明恵の娘 | 小泉彩 |
スタッフ
脚本 | 佐伯俊道 |
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監督 | 長尾啓司 |
プロデューサー | 島川博篤(テレビ朝日),小坂一雄(レオナ企画) |
制作 | テレビ朝日,レオナ企画 |
参考サイト:・http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/contents/nextweek/0223/
・https://ja.wikipedia.org/wiki/再捜査刑事・片岡悠介
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