『鉄道警察官・走る捜査線(清村公三郎1)』(2005年9月)あらすじ&ネタバレ小林稔侍 主演,森本レオ,村田雄浩ゲスト出演
2時間ドラマ『鉄道警察官・清村公三郎1 /鉄道警察官・走る捜査線』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ東京・水曜ミステリー9 で2005年9月25日に初放送。2018年10月28日(日)にテレビ東京・日曜ミステリーで再放送。出演者:ゲスト出演は森本レオ,中村俊太,草見潤平,末永遥,山田辰夫,小沢象,直林真里奈,光石研,筒井真理子,村田雄浩 他。キャストは小林稔侍,根岸季衣,小林千晴,丘みつ子,真瀬樹里,浜田晃 他。
小林稔侍さん出演ドラマ『鉄道警察官・清村公三郎』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。
テレビ東京・水曜シアター9 で2005年9月25日に放送。2018年10月28日(日)にテレビ東京・日曜ミステリーで再放送。「鉄道警察官・清村公三郎」について
2005年から2014年までテレビ東京・BSジャパン共同制作の2時間ドラマで放送されたテレビドラマシリーズ。全11回。原作・原案は島田一男氏。主演は小林稔侍さん。
鉄道警察隊巡査部長・清村公三郎(小林稔侍)の活躍を描いた刑事ドラマ。
登場人物(レギュラー出演)
登場人物 | キャスト |
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清村公三郎 鉄道警察隊の警察官(警視庁・巡査部長)、東京分駐所勤務 | 小林稔侍 |
清村市子 清村の妻 | 丘みつ子 |
山崎萌 警視庁鉄道警察隊の警察官(警視庁・巡査) | 小林千晴 |
橋本玲子 鉄道警察隊・特務係の副隊長(警視)、本庁捜査一課から赴任、清村の良き理解者 | 根岸季衣 |
藤岡一成 本庁捜査一課の管理官(S1,S3) | 浜田晃 |
清村あずさ 公三郎の娘 | 真瀬樹里 |
『鉄道警察官・清村公三郎』について
交錯する鉄道トリック…新幹線より早い路線とは?悪に挑む鉄道警察官の意地!!
作品データ
タイトル | 鉄道警察官・清村公三郎 |
---|---|
シリーズ | S1 |
サブタイトル | 鉄道警察官 走る捜査線 |
放送時間 | (108分) |
出演 | 小林稔侍,丘みつ子,根岸季衣,浜田晃,森本レオ,村田雄浩,筒井真理子,山田辰夫,中村俊太,光石研,,末永遥 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
---|---|---|
2005年9月25日(水) 21:00~22:48 | テレビ東京・水曜ミステリー9 | 11.7% |
2018年10月28日(日) 14:00~16:00 | テレビ東京・日曜ミステリー | - |
2019年8月13日(火) 12:56~14:48 | BSテレ東・ザ・ミステリー | - |
あらすじ
東京行きの東北新幹線車内で、長崎美術財団理事・長崎純子(筒井真理子)がスリに財布を奪われた。
鉄道警察隊巡査部長・清村公三郎(小林稔侍)がホームに緊急配備を敷いて犯人を追ったが、大宮駅の雑踏で見失ってしまう。
「財布には大切なものが入っていた」と青ざめる純子。後ほど被害届を出すと言って、純子は東京駅内のホテルに向かった。しかし夕方、清村がホテルを訪ねると、純子は部屋で絞殺されていた。
純子は5年前に死去した画家・長崎龍一郎の未亡人だった。しかし推定20億円にのぼる遺産の殆どは、長崎記念財団が管理していたという。本庁捜査一課管理官・藤岡一成らは、財団からも事情を聴取する。しかし代議士として外遊中だった理事長・青山保をはじめ、財団関係者にはアリバイがあった。
また、純子の所持品からはスナップ写真が見つかる。背景に磐越西線・喜多方~山都の「一の戸鉄橋」が写っていることを、ローカル線を愛する清村は見破った。そして被写体の少女は、制服から喜多方女子高校の生徒と判明。丸の内中央署刑事・秋山和人と清村は、さっそく喜多方駅に向かった。
写真の少女は高木由香、絵が好きな良い子だったという。しかし1月前から急に不登校が始まり、繁華街で補導もされたらしい。清村らは「高木絵画教室」を開く父・陽吉を訪ねた。しかし陽吉は捜査に応じず、被害者・高木純子と知合いではないと言い張る。
由香は派手な格好で、暴走族の溜まり場にいた。陽吉が連れて帰ろうとしても、由香は言うことを聞かない。神原孝一が薄笑いを浮かべながら「殺された純子の二の舞になっても知らない」と、陽吉を脅している。そこに丸の内中央署捜査係長・染谷京助らが訪れた。染谷は神原に、喜多方西署への出頭を要請する。神原は、殺害された長崎純子の兄だった。
多額の借金を負う神原には、純子を遺産目的で殺害する動機があった。しかし神原は犯行を否認し、事件当日は佐藤美鈴とSL旅行をしていたと言う。
神原のアリバイは、全席指定「SLばんえつ物語号」に乗車して、新津10:01発~日出谷11:29着、同駅で予約していた駅弁「鳥めし」を購入し、日出谷11:32発~会津若松13:23着、同14:03発~郡山15:10着、そして郡山にあるホテルの宴会で夜9時まで過ごしたというもの。清村が純子の死体を発見した時刻が16:30なので、東京での犯行は不可能に思われる。
美しい路線を走る鉄道が、殺人のアリバイ道具であって欲しくないという思いの清村。鉄壁にみえる神原のアリバイを、清村は果たして崩すことができるのか?! そして純子が所持していた写真と「大切なもの」の謎は解けるのか。そんな中、第2の殺人事件が…。
注目と見どころ
・犯人は誰?
登場人物(ゲスト出演)
登場人物 | キャスト |
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高木陽吉 画塾「高木絵画教室」の先生 | 森本レオ |
秋山和人 丸の内中央警察署の刑事 | 中村俊太 |
神原孝一 純子の兄 | 草見潤平 |
高木由香 陽吉の娘、喜多方女子高等学校の生徒 | 末永遥 |
染谷京助 丸の内中央警察署の捜査係長 | 山田辰夫 |
長谷部知治 | 小沢象 |
石田修二 画伯、長崎の弟子 | 光石研 |
佐藤美鈴 神原の内縁の妻 | 直林真里奈 |
長崎純子 5年前に死去した画家の長崎龍一郎の未亡人、長崎美術財団の理事 | 筒井真理子 |
青山保 代議士、長崎記念財団の理事長 | 村田雄浩 |
スタッフ
原作 | 島田一男「鉄道警察隊/走る捜査線」 |
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脚本 | 吉田剛 |
監督 | 猪崎宣昭 |
制作 | テレビ東京,BSジャパン |
参考サイト:・https://www.tv-tokyo.co.jp/theater9/drama//repeat_oa_back/re_181028.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/鉄道警察官・清村公三郎
書籍紹介
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