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『弁護士・森江春策の裁判員法廷』あらすじ&ネタバレ 中村梅雀主演、田山涼成,石丸謙二郎ゲスト出演

2時間ドラマ『弁護士・森江春策の事件1 / 裁判員法廷〜真犯人は誰だ!? 容疑者5人に殺人動機あり!!』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2009年8月1日(土)に放送。2019年3月19日(火)にBS朝日・昼の特選ドラマ劇場で再放送。ゲスト出演は田山涼成,石丸謙二郎,三浦力,垣内彩未,中西良太,寺泉憲,中村綾,赤塚真人,出光元,菊池隆則,平野稔,伊藤智之,市川千恵子,奥村利治,浜博文,須部浩美,西宮充記,北村智晃,倉持翼,ヘイデル龍生,瀬川寿子,市原清彦,三輪優子,伊東知香 他。キャストは中村梅雀,角替和枝,岩崎ひろみ,若村麻由美,金田明夫,竜雷太,上原由恵,ふくまつみ 他。

作品の評価:

中村梅雀さん主演ドラマ『弁護士 森江春策の裁判員法廷』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

『弁護士・森江春策の事件1 裁判員法廷』

『弁護士・森江春策の事件1 裁判員法廷』(土曜ワイド劇場 2009年8月1日)

テレビ朝日・土曜ワイド劇場で2009年8月1日(土)に放送。2019年3月19日(火)にBS朝日・昼の特選ドラマ劇場で再放送。

「弁護士・森江春策の事件」について

2009年から2011年までテレビ朝日系・土曜ワイド劇場で放送されたテレビドラマシリーズ(全3回)。原作は芦辺拓氏の「森江春策の事件簿シリーズ」、主演は中村梅雀さん。

司法試験を最下位で合格し司法修習所でも落ちこぼれの成績だった弁護士・森江春策(中村梅雀)は、国選弁護人として活動するため貧乏だが、依頼人を最後まで信じるという信念で弁護する。そんな弁護士のの活躍を描いた作品である。

森江春策(中村梅雀)は、戸越銀座商店街の米屋の2階に事務所を構える気のいい弁護士。国選の仕事が多く金には縁がないため、事務員の町田澄代(角替和枝)から尻を叩かれてばかりいる。

登場人物(レギュラー出演)

登場人物 キャスト
森江春策 森江法律事務所の弁護士、国選弁護人 中村梅雀
町田澄代 森江法律事務所の事務員、夫との離婚訴訟で森江の世話になる 角替和枝
新島ともか 派遣社員、裁判員に選ばれ森江の弁護姿勢に共感する 岩崎ひろみ
菊園綾子 検察庁の検察官、地方転勤の先々で数々の難事件を有罪にしてきた敏腕検事、森江とは司法修習所時代の同期 若村麻由美
高柳明信 検察庁の事務官、綾子の担当兼腰巾着 金田明夫
菊園喜助 綾子の父親、創業120年の寿司屋「都寿司」の主人 竜雷太
須貝福子 料理教室の講師 上原由恵
なかむら家履物店の店主 森江を米屋だと思っている ふくまつみ

『弁護士・森江春策の事件1』について

作品データ

タイトル 弁護士 森江春策の裁判員法廷
(弁護士・森江春策の事件1)
シリーズ S1
サブタイトル 裁判員法廷〜真犯人は誰だ!? 容疑者5人に殺人動機あり!!
(容疑者5人全員に殺人動機あり!!真犯人は誰だ!? 女検事と壮絶バトル…逆転のサシスセソ)
放送時間 (111分)
概要 汚い金儲けをしてきた出版プロデューサーの藁山が自宅で殺害。容疑者は藁山に騙された若者・桐石。森江はたまたま、藁山と桐石との口論を目撃していた。桐石の友人から弁護の依頼を受けた森江だが、完璧な状況証拠や裁判員制度での法廷といった、森江には不利な状況が揃っていた。それでも、桐石の無実を信じ、口下手の森江は奮闘する。
出演 中村梅雀,若村麻由美,金田明夫,竜雷太,角替和枝,田山涼成,石丸謙二郎,三浦力,中村綾 他

放送歴

年月日 放送局・番組 視聴率
2009年8月1日(土) 21:00~22:51 テレビ朝日・土曜ワイド劇場 12.2%
2019年3月19日(火) 12:00~13:55 BS朝日・昼の特選ドラマ劇場

あらすじ

ある日、森江春策(中村梅雀)の弁護士事務所に出版プロデューサーを名乗る男・藁山花俊(田山涼成)が訪ねてくる。

春策に自伝を出さないかというのだ。出版すればたちまちベストセラーになるという藁山の甘い言葉に、春策は危うく乗せられそうになる。だが、澄代が藁山に疑いの眼差しを向けたことで、藁山はそそくさと帰ってしまう。

藁山が傘を忘れたことに気づいた春策は、あわてて後を追いかけ傘を手渡すが、そこに一人の若者が現れ、やっと見つけたぞと藁山の胸倉を掴んだのだった。

桐石響樹(三浦力)というその若者は、なにか藁山と因縁があるらしい。藁山は明晩8時に自宅に来てほしい、そこで話し合おうと桐石に言い残し、逃げるようにその場を去っていった。

翌々日の朝、春策はテレビのニュースで前夜に藁山が殺されたことを知る。そしてその直後、事務所に刑事が訪ねてくる。藁山の手帳に『森江法律事務所』の文字が残されていたというのだ。

春策は、前々日に藁山が突然訪ねてきて自伝を出版しないかと勧誘されたこと、藁山が桐石という若者と揉み合いになったことなどを刑事に告げた。

その日、春策は桐石が藁山殺害の容疑で警察に連行されたことを知る。自分がしゃべったせいで桐石が逮捕されたのではないかと気に病んで警察に駆けつけた春策は、そこで出会った桐石の友人から彼の弁護を頼まれる。

藁山の死因は頭部に加えられた打撲で、警察が桐石を藁山殺害の犯人と断定したのは、凶器に使われたバットから桐石の指紋が検出されたことによるものだった。

事件の当夜、藁山の家を訪ねたのは桐石のほかに4人いた。弟子の加藤高弥(石丸謙二郎)イラストレーターの朝浜江里梨(中村綾)定時制高校生の来栖綴(垣内彩未)担当編集者の豊幌元雄(中西良太)で、みなそれぞれ藁山との間にトラブルを抱えていた。

だが、遺体発見時前後の状況などから、殺害犯は桐石以外には考えられない事件だった。

この事件は、裁判員制度の下で行われることとなり、人前でのプレゼン能力に問題のある春策にとって、苦しい戦いが予想された。

さらに、担当の公判検事は春策の司法修習生時代の同期生・菊園綾子(若村麻由美)で、修習生時代、春策がカメに彼女がウサギに譬えられたほどのキレ者だった。裁判員を挟んでの春策と綾子の戦いが始まった。

注目と見どころ

・桐石は犯人なのか?

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登場人物(ゲスト出演)

登場人物 キャスト
藁山花俊 出版プロデューサー、事件の被害者 田山涼成
加藤高弥 藁山の内弟子 石丸謙二郎
桐石響樹 容疑者、神奈川県立汐見高等学校の元生徒 三浦力
来栖綴 神奈川県立汐見高等学校の生徒 垣内彩未
豊幌元雄 天宝舎の編集者 中西良太
天藤範正 検察庁の次席検事 寺泉憲
朝浜江里梨 イラストレーター 中村綾
鎌田次郎 裁判員 赤塚真人
元山一平 焼き鳥屋主人 出光元
山野正夫 町田南警察署の刑事 菊池隆則
老人 平野稔
大森菊子 裁判員 市川千恵子
井本太一郎 裁判員 伊藤智之
吉永信孝 裁判員 奥村利治
藤巻脩吾 主裁判官 浜博文
玉村君江 裁判官 須部浩美
堀田一郎 町田南警察署地域課第二派出所 警察官 西宮充記
池内拓也 桐石のバンド仲間 北村智晃
林亘 桐石のバンド仲間 倉持翼
相沢克己 神奈川県立汐見高等学校の元教師、桐石の亡き恩師、4か月前死亡 ヘイデル龍生
大倉益美 ともかの会社の同僚 瀬川寿子
博多ばってんラーメンの店主 市原清彦
リポーター 三輪優子
料理教室の生徒 伊東知香

その他:木内友三,真下修也,川岸貴紀,岩崎太郎

スタッフ

原作 芦辺拓「裁判員法廷
プロデューサー 佐藤凉一(テレビ朝日),浦井孝行(国際放映),伊藤由彦(国際放映)
脚本 坂田義和
監督 山本邦彦
制作 テレビ朝日


書籍紹介



作品の評価:


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