『弁護士 水木邦夫 残り火』(2014年10月)あらすじ&ネタバレ伊東四朗主演,渡辺いっけい,山中崇,水野久美出演
テレビ東京・水曜ミステリー9 で2014年10月29日(水)に放送。キャストは伊東四朗,渡辺いっけい,山中崇,水野久美,相島一之,奥山佳恵,三津谷葉子,品川徹,上杉祥三,大島蓉子,冨家規政,森康子,久保晶,井上肇,小野麻亜矢 他。原作は小杉健治。
伊東四朗さん出演ドラマ『弁護士 水木邦夫 残り火』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。
テレビ東京・水曜ミステリー9で2014年10月29日(水)に初回放送。『弁護士 水木邦夫 残り火』について
冤罪を多く扱った元弁護士・水木の前に立花(渡辺いっけい)が現れる。捕まった通り魔犯は冤罪だと主張。救ってほしいとの願いを受け、法廷に戻る決意をする!
作品データ
タイトル | 弁護士 水木邦夫 残り火 |
---|---|
放送時間 | (108分) |
出演 | 伊東四朗,渡辺いっけい,山中崇,水野久美,相島一之,奥山佳恵,三津谷葉子,品川徹,上杉祥三,大島蓉子,冨家規政,森康子,久保晶,井上肇,小野麻亜矢 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
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2014年10月29日(水) 21:00~22:48 | テレビ東京・水曜ミステリー9 | ****% |
2014年10月26日(日) 21:00~22:48 | BS JAPAN・BSミステリー | - |
2020年1月31日(金) 12:56~14:48 | BSテレ東・ザ・ミステリー | - |
あらすじ
都内で若い女性を狙った通り魔殺人が3件連続で発生。犯人として相浦純也(山中崇)が逮捕された頃、かつて冤罪を多く扱う敏腕弁護士だった水木邦夫(伊東四朗)のもとに立花孝久(渡辺いっけい)が訪ねて来る。
立花の息子は冤罪を苦に自殺。その担当弁護士が水木だった。 以前母親を助けてくれた純也は人殺しが出来る青年ではない、冤罪ではないか…と立花は訴える。
妻・信子(水野久美)を亡くして以来引退していた水木だったが、救って欲しいという立花の思いと、幻なのか水木の前に現れた信子の励しにより、再び弁護士バッジを手にするのだった。
純也の担当弁護士となった水木は本人と接見。犯行を否認する純也は、現場近くでスーツ姿の男と遭遇、凶器に指紋があったのは偶然拾い上げたためと答えるが、警察には取り合ってもらえなかったという。
そんなやりとりの中で、水木は、純也が何か大切なことを心に秘めているのではと感じ始める。
水木の事務所で働く助手・戸田裕子(奥山佳恵)は、未遂に終わった第3の事件の被害者・香月由紀菜(三津谷葉子)のもとへ。
しかしパーカーを着た男に襲われたという由紀菜は、純也の証言に対し激しく反論する。
一方、立花は、水木に協力すべく純也の自宅を訪ねる。寝たきりの祖父・純蔵(品川徹)と2人で暮らす家から顔を出したのは隣人の服部淳美(大島蓉子)。純也に代わり純蔵の世話をしていた。
仕事を辞め介護に専念している純也。今は純蔵の年金で暮らしていると話す淳美は、逮捕直前、庭で純蔵らしき人影を見たという。純蔵は1人で立てる体ではないのだが…。
初公判の日。水木は第3の事件と他は別もので、土川検事(相島一之)が挙げた証拠も確証を得ないものと主張する。
パーカー男の証言も、情報による思い込みではないかと…。そんな中、立花は純蔵の弟・光蔵に関する情報を得ていた。
玩具屋を継いだ光蔵だったが店は潰れ、借金を残したまま行方不明に。水木は、光蔵が純也の秘密と関係あるのではと睨む。
数日後、証人尋問に現れたのは第3の事件の目撃者・町沢博一(上杉祥三)。
水木が追求すると、“通り魔”という言葉を先に口にしたのは町沢だったことが判明する。「通り魔に襲われた」という由紀菜の証言は、町沢の言葉に誘導された思い込みだったのだ。
さらに水木らは、傍聴席に現れた由紀菜の隣人・沼田和代(西田薫)からマンションで耳にしたという話を聞く。それは今回の事件を揺るがす重要な内容だった…!
注目と見どころ
・ラストシーン
登場人物
登場人物 | キャスト |
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水木邦夫 妻・信子の死を機に引退した弁護士。相浦の弁護を引き受ける。 | 伊東四朗 |
立花孝久 孝之の父 | 渡辺いっけい |
相浦純也 連続通り魔事件の被疑者 | 山中崇 |
水木信子 邦夫の妻、死去 | 水野久美 |
土川 東京地検の検事、通り魔事件の公判検事 | 相島一之 |
戸田裕子 水木法律事務所の弁護士、水木の助手 | 奥山佳恵 |
香月由紀菜 通り魔事件の3件目の被害者 | 三津谷葉子 |
相浦純蔵 純也の祖父、寝たきりで介護を受けている | 品川徹 |
町沢博一 3件目の事件現場の近所の住民、事件の目撃者 | 上杉祥三 |
服部淳美 相浦家の隣人、純也の逮捕後、純蔵の面倒を見ている | 大島蓉子 |
糸田政彦 中野北警察署の刑事(警部補)、連続通り魔事件捜査本部 | 冨家規政 |
武藤泰三 裁判長 | 久保晶 |
立花の母、相浦純也に助けてもたったことがある | 森康子 |
藤川達夫 純蔵の弟・蔵の息子(純蔵の甥)、居酒屋を営む | 井上肇 |
野上小夜 立花の息子が被疑者となった痴漢事件の被害者女性 | 小野麻亜矢 |
沼田和代 由紀菜のアパートの隣人 | 西田薫 |
磯田孝太郎 由紀菜の恋人 | 小野克好 |
川勝雅樹 由紀菜の元恋人 | 管勇毅 |
立花孝之 立花の息子、痴漢冤罪に苦しみ拘置所で自殺 | 兒玉宣勝 |
石本利香 通り魔事件の1件目の被害者 | 橋本美和 |
塩見真理絵 通り魔事件の2件目の被害者 | 緒沢あかり |
スタッフ
原作 | 小杉健治「残り火」(双葉社) |
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脚本 | 林誠人 |
監督 | 渡邊孝好 |
チーフプロデューサー | 橋本かおり(テレビ東京) |
プロデュース | 中川順平(テレビ東京),池端俊二,加藤賢治 |
制作 | テレビ東京,BSテレ東(旧・BSジャパン),リクリ |
参考サイト:・https://www.tv-tokyo.co.jp/mystery9/141029.html
・https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202001/24057_202001311256.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/残り火_(小説)#テレビドラマ
書籍紹介
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