1994年公開のスタジオジブリ制作の劇場アニメ作品。スタジオ内の初のCG使用。原作・監督・脚本は高畑勲氏。開発が進む昭和40年代の多摩ニュータウンを舞台。狸達が化学を駆使して人間に抵抗する！落語家やベテラン俳優が数多く声の出演、野々村真＆石田ゆり子が主演声優！

Posted on 2015年8月28日 by tomo2014 in アニメ, バトル | 0 Comments

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『平成狸合戦 ぽんぽこ（Pom Poko）』は、原作・監督・脚本は高畑勲氏の1994年7月16日公開したスタジオジブリ制作の劇場アニメ作品です。スタジオジブリ初のCGを使用した作品でも話題に。

開発が進む昭和40年代の多摩ニュータウンを舞台にしています。その一帯の狸たちが化学（ばけがく）を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描いた内容です。果たして、狸は人間に勝てるのか！？

あの周辺は野猿街道があるので、昔は猿もいたんでしょう。恐らくタヌキもたくさんいたんですね。

『平成狸合戦 ぽんぽこ』について

作品データ

地上波放送歴

ストーリー概要

舞台は、昭和40年代の東京・多摩丘陵（多摩ニュータウン）。タヌキたちが平和に山で暮らしていましたが、人間の宅地開発のための森の切り崩しが原因で、激しい縄張り争いの末にタヌキたちの合戦が始まってしまった。

「戦っている場合ではない」と、おろく婆（清川虹子）に一喝されたタヌキたちは、菩提餅山・万福寺の長老・鶴亀和尚（柳家小さん）の元で緊急会議を開くことになった。会議で決定したのは、先祖伝来の秘術「化学（ばけがく）」の復興だった。

そこで、佐渡や四国に住むという伝説の長老を招いて指導を受けるために、玉三郎（神谷明）たちが使者として派遣されることになった。そそて、正吉（野々村真）やぽん吉（林家こぶ平＝現・9代目林家正蔵）、おキヨ（石田ゆり子）ら若いタヌキたちの変化術の大特訓が始まったのだ。

「初歩」をクリアした正吉たちは、初歩編、中級編と、徐々に高度な変化術を身につけ、遂に人間に「化ける」ことに成功した。合法的に人間界で1000円稼ぐ卒業試験に合格したタヌキたちは、取得した変化術を使って、人間撃退作戦を実行に移すことになったのだ！

予告動画（トレーラー）

注目と見どころ

・落語家やベテラン俳優が数多く声の出演
・人間を撃退する様子
・狸の化学の習得具合
・スタジオジブリ初のCG技術

主な登場人物

DVD(Blue-ray)の紹介

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