『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』(テレビ東京 2017年10月)あらすじ&ネタバレ 主演:玉木宏 ,勝地涼,名取裕子 出演
ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ東京・ドラマ特別企画で2017年10月4日(水)に放送。キャストは玉木宏,勝地涼,萩原聖人,羽田美智子,滝沢沙織,中村俊介,田中哲司,黒川智花,本田博太郎,田村亮,柴俊夫,奥田瑛二,岩城滉一,名取裕子 他
玉木宏さん出演ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。
テレビ東京・ドラマ特別企画で2017年10月4日(水)に放送されます。『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』について
玉木宏主演!気鋭の特捜検事・冨永真一が帰ってきた!日本初の女性総理候補が絡む受託収賄罪の告発…果たして真実か?策略か?検事の正義と政治家の正義がぶつかる!
作品データ
タイトル | 巨悪は眠らせない 特捜検事の標的 |
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放送時間 | (108分) |
出演 | 玉木宏,勝地涼,萩原聖人,羽田美智子,滝沢沙織,中村俊介,田中哲司,黒川智花,本田博太郎,田村亮,柴俊夫,奥田瑛二,岩城滉一,名取裕子,,,,,,,,,,,,,,, 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
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2017年10月4日(水) 21:00 ~ 22:48 | テレビ東京・ドラマ特別企画 | *** |
予告動画(トレーラー)
https://www.youtube.com/embed/glOGqHOV98M
あらすじ
民自党新総裁に、厚生労働大臣の越村みやび(名取裕子)が選出される。有能で行動力もあり、国民からの支持も厚い政治家だ。
ひと月後には臨時国会を経て、日本初の女性総理大臣が誕生するというニュースに、日本中が湧き立つ中、冨永真一(玉木宏)ら東京地検特捜部は、ニュースを静かに見つめていた。
発端は1か月前に遡る。副部長・羽瀬喜一(奥田瑛二)に呼び出された冨永と藤山あゆみ(滝沢沙織)は、次のターゲットがみやびだと告げられる。
数日前、部長・岩下希美(羽田美智子)の前に、ヤメ検弁護士の宮崎穂積(本田博太郎)が、医療コンサルタント会社『JWF』の元債務責任者・片岡司郎を連れて現れた。
片岡曰く『JWF』社長・楽田恭平(中村俊介)がみやびに賄賂を贈り、見返りにライバル社に対する取り締まりの強化や法改正を強く求めたという。
しかも2人は、高額な施設に入居できない高齢者のための施設「サービス付き高齢者向け住宅(=サ高住)」を取り締まる法案「社会福祉健全化法案」を成立させようとしていた。「サ高住」は認可を待たずして簡単に建設できることから、悪徳業者が増え社会問題になっていたのだ。
その頃、総裁選へ出馬する決意を固めたみやびは、現総理大臣・黛新太(柴俊夫)に後見人を依頼した。当選後は最高顧問にすると聞いた黛は、数日後、記者の前で後継者にみやびを指名する。
そんなみやびには夫がいる。かつては政治活動に没頭、今は金沢の酒造会社を経営する俊策(岩城滉一)だ。彼女を応援しながらも、俊策は黛を後見人に置くことを懸念する。
冨永は五十嵐鉄夫(萩原聖人)らと共に、宮崎と片岡の聴取を行う。
片岡が持っていた証拠は、法案を通すため、みやびが楽田に反対派を寝返らせる資金3億円を要求する音声。しかし片岡は楽田と3億円を届けたが、受け渡す現場を見ていなかった。焦った宮崎は裏帳簿のコピーを証拠として提示。だが不確定要素が多い聴取内容に、羽瀬も証拠にならないと声を荒らげ、冨永は、みやびへの告発に執着する宮崎に違和感を覚えていた。
一方、「サ高住」について取材することになった新聞記者・神林裕太(勝地涼)は、詳しい話を聞くため楽田を訪ねる。法整備が必要だと説きつつ、より高額な“ハイパー・サ高住”を計画している楽田に、神林は、政府を後ろ盾に介護ビジネスでの荒稼ぎを画策しているのではと、きな臭さを感じる。
特捜部に楽田との音声が持ち込まれたことを知ったみやびは、がく然とする。みやびの言い分を「言い訳だ」と突っぱねつつ、今回だけはと許す黛。ほどなくして、特捜部は法務省から捜査の中止を命じられる。それでも冨永は個人の責任で捜査を続け、決定的な証拠を探し出そうとするが…。
すべては総裁選絡みの策略なのか?みやびはシロなのか?それとも…?
注目と見どころ
・ラストシーンは?
・誰が逮捕されるのか?
登場人物(ゲスト出演)
登場人物 | キャスト |
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冨永真一 東京地検特捜部の検事 | 玉木宏 |
越村みやび 厚生労働大臣、日本初の女性総理大臣候補 | 名取裕子 |
神林裕太 暁光新聞社のクロスボーダー部記者 | 勝地涼 |
越村俊策 みやびの夫、「雪の鶴酒造」社長 | 岩城滉一 |
五十嵐鉄夫 検察事務官、冨永を的確に補佐 | 萩原聖人 |
羽瀬喜一 東京地検特捜部の副部長、 冨永の上司、冨永を叱咤激励する |
奥田瑛二 |
藤山あゆみ 東京地検特捜部の検事、冨永の同僚 | 滝沢沙織 |
岩下希美 東京地検特捜部の部長、 冨永の上司で、特捜部部長。気が強い一面も |
羽田美智子 |
楽田恭平 医療コンサル会社JWF(ジャパン・ウェルネス・ファンド)社長、 越村みやびへ賄賂を贈ったとされる |
中村俊介 |
東條謙介 暁光新聞社の部長、神林の上司 | 田中哲司 |
大塚有紀 暁光新聞社の記者、神林の同僚 | 黒川智花 |
宮崎穂積 ヤメ検弁護士、岩下の元上司 | 本田博太郎 |
冨永一雄 冨永の父、京都の老舗菓子屋「冨永」の和菓子職人 | 田村亮 |
黛新太 現・内閣総理大臣 | 柴俊夫 |
ネタバレ
越村みやびという議員は、夫婦で作り上げたモノであった。夫・越村俊策(岩城滉一)は罪の責任を追って自◎する。
記者・神林裕太(勝地涼)の証拠提供を元に、検事・冨永真一(玉木宏)が追い詰めてしまった結果である。
この後、検事・冨永真一(玉木宏)は、越村みやび(名取裕子)を実施する。
これは、俊策が自◎した理由は、自分の夢が叶わないと判断した結果だと語る。また、夫婦として裏切られた、現総理に裏切られたことを加えて、みやびに語る。
越村みやび(名取裕子)は、JWFからの金を他の議員へ渡した賄賂行為は、夫がやったことで、私は知らないと言い張る。日本では、一度失敗したら、二度と立ち上がれない。みやびは、罪を認めない。
みやびは、国民に認められている。罪を認め、ゼロから立ち上がってほしいという富永の説得で、越村みやびは罪を認め逮捕となる。
越村みやびの逮捕により、青山新総理が誕生する。しかし、彼にはインサイダー取引の疑惑が浮上する。世には正しい政治家はいないのか!? というオチとなる。
公園で弁当を食べる検事・冨永真一のもとへ、記者・神林裕太がやって来る。マスコミを嫌う冨永であったが、真実を報道し、世の中を良くすることに同感して、冨永と神林は認め合い、握手を交わし、再び会おうと約束、別れるシーンでエンディングとなる。
スタッフ
原作 | 真山仁『標的』(文藝春秋刊) |
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脚本 | 金子ありさ |
監督 | 権野元 |
制作協力 | テレパック |
製作著作 | テレビ東京 |
参考サイト:・http://www.tv-tokyo.co.jp/kyoaku2017/
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