妖怪大戦争 2005年 日本(松竹)
『妖怪大戦争』は、1968年に公開の大映作品「妖怪大戦争」のリメイク作品。有名芸能人が妖怪役で大集合!子役の神木隆之介の演技力にも注目したい!
『妖怪大戦争』は、1968年に公開の大映作品「妖怪大戦争」のリメイク作品です。 見どころは、有名芸能人が妖怪役で大集合しています。
水木しげる、京極夏彦、荒俣宏、宮部みゆきが「プロデュースチーム『怪』」として製作に参加。荒俣宏の代表作『帝都物語』の登場人物加藤保憲が登場、水木しげるの代表作『ゲゲゲの鬼太郎』に言及する台詞も存在する妖怪マニア必見の超大作です!
日本アカデミー・新人杯優勝、第23回ゴールデングロス賞 日本映画部門 優秀銀賞を受賞。
また『妖怪大戦争 ~ある夏の冒険記~』作品がありますが、これは本編映画公開に先駆けて2005年7月29日に発売した、見所を紹介したDVDです。
『妖怪大戦争』について
作品データ
タイトル | 妖怪大戦争 |
原題 | 同上 |
公開 | 2005年 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 124分 |
監督 | 三池崇史 |
主演、出演 | 神木隆之介, 宮迫博之 |
地上波放送歴
年月日 | 放送局・番組 |
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2015年8月10日 | テレビ東京・午後のロードショー |
ストーリー概要
10歳の少年タダシ(神木隆之介)は両親の離婚で、母・陽子(南果歩)と一緒に故郷・鳥取の田舎町で祖父・俊太郎(菅原文太)と一緒に暮らすことになった。
ある日、神社のお祭で、タダシは世界に平和をもたらすという正義の味方『麒麟送子』に選ばれてしまった。「麒麟送子」に選ばれた子供は、大天狗が守る伝説の聖剣を取りに山の洞窟に行かなくてはならないという掟があった。
いじめっ子たちにバカにされ、意地を見せ山に向かったタダシだったが、途中で怖くなり引き返してしまう。急いで飛び乗ったバスで、かわいくて不思議な妖怪・スネコスリと出会い、家へ連れて帰えって来た。
日本各地では、子供が消えたり、化け物が人間を襲ったりという事件が多発!この世に恨みを持つ悪霊、怨念で蘇った魔人・加藤保憲(豊川悦司)の仕業だった!
数日後、洞窟で待つという祖父の書き置きに、タダシは再び山へと向かった。しかし、そこに待っていたのは・・・
予告動画(トレーラー)
注目と見どころ
・誰がどの妖怪役なのか?
・忌野清志郎がぬらりひょん!
・後に「学校のカイダン」で活躍する神木隆之介の演技力!
主な登場人物
登場人物(人間) | キャスター |
---|---|
稲生タダシ(麒麟送子) | 神木隆之介 |
佐田(雑誌「怪」編集者) | 宮迫博之(雨上がり決死隊) |
稲生陽子(タダシの母) | 南果歩 |
稲生タタル(タダシの姉) | 成海璃子 |
「怪」編集長 | 佐野史郎 |
宮部先生 | 宮部みゆき |
読書好きのホームレス | 大沢在昌 |
駐在所の警官 | 徳井優 |
たこ焼き屋のアナウンサー | 板尾創路 (130R) |
屋台のオヤジ | ほんこん (130R) |
よういち(悪ガキ)の父 | 田中要次 |
阿倍晴明 | 永澤俊矢 |
タダシの父、大人のタダシ | 津田寛治(2役) |
牛舎の農夫 | 柄本明 |
稲生俊太郎(タダシの祖父) | 菅原文太 |
悪霊 | キャスター |
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鳥刺し妖女アギ | 栗山千明 |
加藤保憲 | 豊川悦司 |
妖怪 | キャスター |
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スネコスリ | 声:竹内順子 機械化後の声:佐々木麻緒 |
猩猩 | 近藤正臣 |
川太郎 | 阿部サダヲ |
川姫 | 高橋真唯 |
小豆洗い | 岡村隆史(ナインティナイン) |
一本ダタラ | 田口浩正 |
大天狗 | 遠藤憲一 |
砂かけ婆 | 根岸季衣 |
ろくろ首 | 三輪明日美 |
雪女 | 吉井怜 |
豆腐小僧 | 蛍原徹(雨上がり決死隊) |
大首 | 石橋蓮司 |
ぬらりひょん | 忌野清志郎 |
油すまし | 竹中直人 |
魍魎 | 塩田時敏 |
牛頭 | 塩田時敏 |
撥鬼 | NORIYASU(THE STRIPES) |
飛縁魔 | 荒俣泰子(荒俣宏夫人) |
柳婆 | 武良悦子 |
鍛冶が媼 | 松久保頼子 |
妖怪の紹介はは一部です。他にも妖怪はたくさんいます。
DVD(Blue-ray)の紹介
妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
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