映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》（Raiders of the Lost Ark）』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、放送データまとめです。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年)

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』について

「インディ・ジョーンズ」シリーズの第1弾!

H.フォード×S.スピルバーグ×G.ルーカスの黄金タッグで贈る冒険スペクタクル映画です。

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

1936年、世界征服をめざすヒ◯ラーは、手にした者に不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた黄金のアーク(聖櫃)を手中に納めようとした。

このヒ◯ラーの野望を断つために、アメリカ合衆国はインディこと若き考古学者インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)に密命を託す。先手を取ってアークを奪い取ることが彼の使命だ。

インディは、愛用のハットと鞭を手にして秘境や遺跡を探検する冒険家であり、世界中の宝物を探して発見するという凄腕のトレジャーハンターとしての顔があった。

ある日、陸軍諜報部よりインディの下にナ◯ス・ドイツがタニスの遺跡を発見してアークの発掘に着手したという情報が舞い込む。また情報部が傍受したドイツ軍の電報によれば、聖櫃の在り処を示す重大な手がかりラーの杖飾りはインディの恩師であるアブナー・レイヴンウッド教授の手にあるという。

インディは聖櫃の争奪戦に臨むことになる。インディはアブナーの日記を手がかりに、一路ネパール・ヒマラヤ山脈奥地の寒村へと向かう。

一方その頃、インディのライバルでもありフランス人考古学者ルネ・ベロック（ポール・フリーマン）は、ドイツ国防軍聖櫃発掘部隊・指揮官のヘルマン・ディートリッヒ大佐（ヴォルフ・カーラー）と共に、エジプト・カイロ近郊のタニス発掘現場へと送り込まれていた。

インディは、アブナーの娘であり、インディの元恋人であるマリオン・レイヴンウッド（カレン・アレン）が経営する酒場を訪れる。しかし、既にアブナーは死亡していたと知らされる。

マリオンも今やインディに協力的ではなく、インディを追い返す。その直後にインディを尾行していたゲシュタポのエージェントであるアーノルド・エルンスト・トート（ロナルド・レイシー）らが酒場に現れ、マリオンに杖飾りを渡すように強要! そこへインディが一戦交える。杖飾りは取り戻したものの、店は焼け落ちてしまった。

マリオンはインディと共にエジプトへと向かうことになる。インディには未だ見ぬ冒険の彼方に思いもよらぬ危機が待ち構えていた。

注目と見どころ＆エピソード

・インディはアークを奪い取れるのか？
・第54回アカデミー賞最多5部門受賞作

インディアナ・スミスという名前だった!

スティーヴ・マックイーンの「ネバダ・スミス」に因んだ「インディアナ・スミス」が、当初の主人公の名前であった。スピルバーグの「平凡過ぎる」という意見から「ジョーンズ」に変更になった。「インディアナ」はルーカスの愛犬の名前でもあり、シリーズ第3作でこのエピソードが活用されている。

主な登場人物

スタッフ