『ヘヤチョウ』(ドラマスペシャル 2017年12月) あらすじ&ネタバレ 内野聖陽,武田梨奈,吹越満 出演
飯田裕久原作のドラマ『ヘヤチョウ』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。テレビ朝日・ドラマスペシャルで2017年12月17日(日)に放送。キャストは内野聖陽,武田梨奈,平田満,吹越満,奥貫薫,石橋蓮司,,平野貴大,岩崎ひろみ,青山勝,筒井真理子,浜田学 他。内野聖陽さん渾身の一作! これまでにない骨太な刑事ドラマが完成 “人間”を描いた重厚な刑事ドラマ!
内野聖陽さん出演ドラマ『ヘヤチョウ』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。
テレビ朝日・ドラマスペシャルで2017年12月17日(日)に放送。『ヘヤチョウ』について
内野聖陽さん渾身の一作! これまでにない骨太な刑事ドラマが完成 “人間”を描いた重厚な刑事ドラマ!
作品データ
タイトル | ヘヤチョウ |
---|---|
シリーズ | 1 |
放送時間 | (114分) |
出演 | 内野聖陽,武田梨奈,平田満,吹越満,奥貫薫,石橋蓮司 他 |
放送歴
年月日 | 放送局・番組 | 視聴率 |
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2017年12月17日(日) 21:00~22:54 | テレビ朝日・ドラマスペシャル | ****% |
予告動画(トレーラー)
あらすじ
「ちょっと相談したいことがあってな」
警視庁捜査一課・15係の釜本宣彦(内野聖陽)は、親友の森山刑事(平野貴大)からの久々の電話をもらった。しかし、緊急出動がかかり、かけ直すこともなくそのままに。その夜、森山は拳銃で自◎してしまった。
森山の妻・百合子(岩崎ひろみ)から「主人のSOSを無視したんですか」と責められた釜本は、自らを責め通夜で泥酔して帰宅する。
しかし、その釜本を出迎えるはずの妻・幸江(奥貫薫)は、寝たきりの父・和彦(石橋蓮司)の世話をヘルパーに任せて家出していた。テーブルには幸江が署名・捺印した離婚届が置かれていた。
妻の家出は俺が原因なのか…。思い悩む釜本に上司の沼尻(平田満)が、通り魔事件の捜査中に襲われた若手刑事・辻本美紀(武田梨奈)の事情聴取を頼んでくる。
美紀は、自らも世話になり殉職した辻本警部補の娘。美紀の責任を追及し、責め立てるように質問する吉沢署長(吹越満)を邪魔だといわんばかりに追い出した釜本は、美紀の事情聴取を行う。
自分を襲った犯人の顔は見ていないが、服装や背格好など、美紀はスラスラと答える。通り魔事件の捜査本部への復帰を熱望するが、事件当事者となったからにはそれもかなうかどうか…。そんな釜本の対応に美紀は悔しさを露にする。
ヘルパーから父の世話の仕方を教えてもらう釜本のもとに、新たな事件発生の連絡が入った。一人息子を10年前に事故で亡くした岡崎(青山勝)が、強盗と思われる犯人によって自宅で◎害された。
事件発生時、不眠症のため睡眠薬で熟睡していた妻の美千代(筒井真理子)は、突然のことにぼう然としている。
釜本は、同じ特捜本部の配属になりながらも、上司の稲生(浜田学)に通り魔事件の捜査に戻して欲しいと懇願する美紀とペアで地取り捜査を開始する。
釜本の巧みな聞き込みに、美紀は目を丸くする。しかし、その聞き込み対象者の中には森山の妻・百合子がいた。岡崎家とはそれほどの付き合いがなかったと答える百合子の許しを得て、釜本は森山の遺影の前で手を合わせる。冷ややかな百合子の態度を目の当たりにした美紀は、釜本と森山の関係を知ることになる。
「今夜だけでも通り魔事件の捜査に同行させてください!」稲生に食い下がる美紀に、釜本は「お前、何か隠してるな」と鋭く迫る。観念した美紀は、自分を刑事課に呼んでくれた稲生が家庭の事情で悩んでいるという。美紀は恩を返す意味でも稲生の助けになりたいと焦る。稲生が抱えている問題とは?
和彦の容体が急変、入院することになった。急きょ帰宅した釜本は、ヘルパーに言われ保険証を探すがどこにあるかわからない。仕方なく妻の幸江に電話をしようとするのだが、「親父が入院することになった…」と言うだけで言葉が続かない。これまでやさしい言葉の一つもかけてこなかった妻になんと言えばいいのか…。
岡崎殺害事件の捜査が行き詰まりを見せる中、釜本はこれまで口にしなかった疑問を美紀にぶつける。「お前、通り魔の顔を見てるよな」
釜本は美紀との簡単な事情聴取ですべてを見抜いていたのだった。釜本の言葉にようやく犯人の人相などを話す美紀。なぜ真実を隠そうとしたのか。美紀は自らが抱えていたある思いを釜本に告白する。
そして、釜本らの聞き込みによって岡崎殺害事件の容疑者が急浮上。犯人逮捕へ、釜本らも勢いづく。
注目と見どころ
・犯人は誰?
登場人物
登場人物 | キャスト |
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釜本宣彦 警視庁捜査一課・15係の部屋長(巡査部長)、常に捜査に打ち込み続ける | 内野聖陽 |
辻本美紀 東中野署刑事課・強行犯捜査係の新人刑事(巡査)、交通課から志願して刑事になったばかり | 武田梨奈 |
沼尻聡史 警視庁捜査一課・15係係長(警部)、釜本の直属の上司、現場では司令塔となり捜査員を仕切る | 平田満 |
吉沢誠 東中野署署長(警視)、釜本の大学時代の剣道部の先輩、釜本の捜査方法に疑問を持っており何かにつけて対立 | 吹越満 |
釜本幸江 釜本の妻、寝たきりの義父・和彦の面倒をみてきた、判を押した離婚届を置いて家出 | 奥貫薫 |
釜本和彦 和彦の父、寝たきり | 石橋蓮司 |
森山 釜本の親友、刑事、拳銃で自◎ | 平野貴大 |
森山百合子 森山の妻 | 岩崎ひろみ |
岡崎 被害者、強盗と思われる犯人に◎害される、一人息子を10年前に事故で亡くした | 青山勝 |
岡崎美千代 岡崎の妻 | 筒井真理子 |
稲生 釜本の上司 | 浜田学 |
スタッフ
原作 | 飯田裕久『地取り』『検挙票』(朝日新聞出版) |
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プロデューサー | 松本基弘(テレビ朝日),大川武宏(テレビ朝日),金丸哲也(東映) |
脚本 | 山本むつみ |
監督 | 猪崎宣昭 |
音楽 | 吉川清之 |
制作 | テレビ朝日,東映 |
書籍紹介
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