ドラマ『テミスの剣』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめ。原作は中山七里の推理小説。テレビ東京・サスペンス特別企画で2017年9月27日(水)に放送。キャストは上川隆也,高橋克実,船越英一郎,前田敦子,伊東四朗,中村倫也,余貴美子,堀内敬子,高橋努,野波麻帆,ベンガル,,菅原大吉 他。

作品の評価：

Posted on 2017年9月27日 by tomo2014 in 2時間ドラマ, シリアス, テレビドラマ, ヒューマン, ミステリー | 0 Comments

上川隆也さん出演ドラマ『テミスの剣』のあらすじ、ネタバレ、見逃し、作品データまとめです。

テレビ東京・サスペンス特別企画で2017年9月27日(水)に放送されます。

「テミスの剣」について

中山七里の推理小説「テミスの剣」が原作のドラマ。テミスとは、ギリシャ神話に登場する法律の女神。

ミステリー史上最大のどんでん返し！敵は県警全員!?

『テミスの剣』について

作品データ

タイトル	テミスの剣
放送時間	(128分)
出演	上川隆也,高橋克実,船越英一郎,前田敦子,伊東四朗,中村倫也,余貴美子,堀内敬子,高橋努,野波麻帆,ベンガル,,菅原大吉 他

放送歴

年月日	放送局・番組	視聴率
2017年9月27日(水)　21:00 ~ 23:08	テレビ東京・サスペンス特別企画	***

予告動画（トレーラー）

あらすじ

平成5年（1993年）12月、浦和署の若手刑事・渡瀬（上川隆也）はベテラン刑事の鳴海健児（高橋克実）と◎人事件が発生した不動産屋へ急行する。

被害者は経営者の久留間兵衛と妻の咲江である。辺りは血の海と化し、さらに違法な高利貸しをしていた証拠が残っていたことから、金の恨みによる犯行と睨む。

帳簿に載っていた人物を調べると、楠木明大（中村倫也）だけアリバイが曖昧だとわかり連行する。恨みはあるものの犯行は否認する。

そんな楠木に対する鳴海の取調べは壮絶だった。暴力もいとわない、渡瀬も戸惑うほど厳しい取調べは数日にわたり行われ、明大の父・楠木辰也（伊東四朗）ら楠木の両親の面会も許さなかった。対面した渡瀬は必死に息子の無実を訴える両親の姿に戸惑う。

しかしその後、楠木が犯人であることを示す決定的証拠が出たことで鳴海の取り調べは、さらに厳しさを増す。楠木は無実を訴え続けるが、両親が面会に会いに来たことを知り、ついに犯行を認める。

平成7年（1995年）、楠木の死刑判決を不服とした控訴審が始まる。自白から一転、再び無実を訴え、警察から不当な取り調べを受けたと主張する。しかし、裁判の結果、楠木の死刑が確定する。

渡瀬は本当に自分たちの取り調べが正当だったのか、鳴海の言う正義は間違っていなかったのか、心に引っ掛かる。そんな渡瀬に検事の恩田嗣彦（船越英一郎）だけは「その気持ちは大事にしたまえ」と優しい言葉をかけるのだった。

２年後の平成９年（1997年）、渡瀬は◎人事件が発生した一軒家へ向かっていた。犯人は盗みに入ったところを発見され、住人の妻と息子を◎害した。だが捜査が進む中で、渡瀬は楠木が起こした４年前の事件を思い出す。

犯行の凶器や手口など類似点が多いことに渡瀬は引っ掛かる。 捜査の結果、事件の容疑者として迫水二郎（高橋努）が連行される。

警察内部では迫水の態度と物的証拠から、犯人だと確信し、自白を取るように渡瀬に命じる。しかし、渡瀬はある仮説を元に独断で捜査を始めていた。 それは、警察の信用を失墜させる大きな事件へと発展する。

時は流れ20年後の平成29年（2017年）、埼玉県警の警部となった渡瀬の前に、田口今日子（前田敦子）と名乗る週刊誌の記者が現れる。

何故か過去の事件の事で「あなたを取材したい」と執拗に渡瀬を追い掛ける。そして、渡瀬の元にある事件の知らせが届く。

裁判は誰に対しても公正でなければならず、その象徴として最高裁判所にテミス像が置かれている。テミスの前で裁かれた事件を、２０数年に及び追い続けた渡瀬がたどり着いた真実とは？

注目と見どころ

・20年前の事件の真相は？
・暴かれる警察組織の闇とは？
・正義を司る女神・テミスを前に渡瀬が辿り着いた悪の正体は？
・だれも予想できなかった結末！

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登場人物（ゲスト出演）

登場人物	キャスト
渡瀬 刑事(浦和中央署の若手→埼玉県警の警部)、20数年にわたって事件の真相を追う	上川隆也
鳴海健児 浦和中央署の刑事、渡瀬の先輩で教育係兼パートナーであるベテラン刑事	高橋克実
恩田嗣彦 東京地方検察庁の検事	船越英一郎
田口今日子 渡瀬を追う記者	前田敦子
楠木辰也 明大の父、渡瀬に息子の無実を訴える、渡瀬を恨む	伊東四朗
楠木明大 20年前(1997年)の不動産屋夫婦殺害事件の容疑者	中村倫也
高遠寺静 楠木事件の主席裁判官、不動産屋夫婦殺害事件の首席裁判官	余貴美子
久留間兵衛 不動産屋の経営者、20年前(1997年)の不動産屋夫婦殺害事件の被害者
久留間咲江 久留間の妻、被害者
迫水二郎 1997年の殺人事件の容疑者	高橋努
渡瀬遼子	堀内敬子
堂島ひとみ	野波麻帆
国枝	ベンガル
杉江	菅原大吉

スタッフ

原作	中山七里『テミスの剣』(文春文庫)
チーフプロデューサー	中川順平
プロデューサー	松本拓,佐藤敦（松竹）
脚本	伴一彦
監督	星護
音楽	佐橋俊彦
制作協力	松竹
製作著作	テレビ東京

原作の書籍紹介

テミスの剣

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