『さらば_あぶない刑事』は、「あぶない刑事」劇場版シリーズの第7作。前作「まだまだあぶない刑事」から10年3ヶ月ぶりの新作でシリーズ最終作。

『さらば あぶない刑事』について

キャッチコピーは
・10年ぶりにコンニチハで、サラバだぜ
・泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ。
・ジョークでサラバは、言わないぜ。
・「さらば」そして「ありがとう」

作品データ

地上波放送歴

トレーラー（予告動画）

あらすじ

横浜港署の刑事・タカこと鷹山敏樹（舘ひろし）と、ユージこと大下勇次（柴田恭兵）の定年退職まであと５日。２人の元後輩で今は上司の町田透（仲村トオル）が彼らを無事に定年させようと心を砕く中、２人は相変わらず“あぶない”捜査を続けていた。

一方、彼らの親友で神奈川県警重要物保管所の所長となった薫（浅野温子）は、遂に結婚が決まったと大騒ぎ。タカとユージが退職する同じ日に、念願の“寿退社”をすることになる。

そんな中、タカとユージが長年追っていた銀星会の元メンバーで新しいヤクザ組織・闘竜会の幹部となった伊能が遺体で発見された。各国のマフィアがドラッグや拳銃を扱う「ブラックマーケット」を仕切っていた伊能の死は、横浜に集うマフィアのパワーバランスの崩壊を意味していた。この“混乱”を引き起こし、それに乗じてブラックマーケットを牛耳ろうとしているのは何者なのか？

タカとユージは、ビジネスマンを装って入国した中南米の犯罪組織・BOBのリーダー、キョウイチ・ガルシア（吉川晃司）に目を付ける。しかし、ガルシアはタカが定年後の人生を一緒に過ごそうと決めた最愛の女性・夏海（菜々緒）と何か関係がある様子。そして、ユージがかつて更正させた不良少年・川澄（吉沢亮）も、事件に関わっていた。

敵の凶悪さを知った透は、タカとユージに定年当日までの謹慎を命令。しかし、BOBが大量のドラッグを密輸することを知った２人は、横浜を危機から救うために行動を開始する!!

注目と見どころ＆エピソード

・タカがアドリブでユージにお礼を言うシーン。

・2016年時点において、同シリーズ同キャストによる刑事もの映画の作品数としては「ダイ・ハード」シリーズ6本を超え世界最多記録。

ネタバレ

ラストのタカとユージのゴルフシーンがカット・・・。

主な登場人物

スタッフ